カクヨムに登録してもうすぐ2年目に入ります。
最初は、登録したもののイマイチ使い方が分かっていなくて、しばらく読み専していました。10月ぐらいに過去作リメイク版「ユニットバスは風呂とは認めない」を始めてアップ、続いて自主企画に参加した「明日の黒板」。この「明日の黒板」は大きな転機になりました。いろいろな高名な作家さんの作品に触れたり、コメントをもらえるきっかけになりました。
11月から年末にかけて7万字の中編「トモコのトモは友達のトモ」で女子高生視点1人称に挑戦してなんとか完結。年明け一発目に「みーくんは夕陽を眺める」でファンタジーに挑戦、みーくんはカクヨムコンテスト中間選考を突破できたのが超うれしかったです。
そして1月から「あの頃僕は占い師だった」の連載開始。エッセイのつもりがなぜかエンタテイメント色バリバリの青春私小説になってしまいましたが、4月末までかかって9万字で完結。出来上がりのいい悪いは別として自分の学生時代の空気感を書ききった満足感でしばらく放心してしまいました。
占い師の連載中にKACの連作短編「とある夫婦の真剣勝負」シリーズ全8作。これ全部で3万字ぐらい。自分でもよく書いたなと思います。個人的に好きなのはKAC7、妻視点の「とある妻のデイドリーム」なんですが、なぜかこれだけ星もPVも伸びませんでした。
こんな感じで今連載中の現行作が「僕たちの帰り道」です。
なんか最近交流のある作家さんたちの間でSFっぽいのが流行っている感じですので、次はそういうの書いてみようかなあ、とも思ってますが、まずは「僕たちの帰り道」頑張ります。
というわけで2年生になったゆうすけをこれからもよろしくお願いします。