【第一回カクヨム短歌・俳句コンテストの俳句部門】一句部門、二十句連作部門の両方に参加しました。
自分ではイメージをもって作りましたが、俳句を詠むというのに慣れてない方もいると思い、一応解説入りバージョンも投稿しています。解説なんて野暮なんですが、幅広くいろんな方に知ってもらえたらと思いお恥ずかしながら公開してみました。
フィクション、ノンフィクション入り交じっています。小説の創作と近い感覚なのでこの俳句全てが私の実体験というわけではありませんが、経験に基づいたフィクションということでかなり生活臭の強い作品だと思います。
一句部門は趣味丸出し作品です。言葉の飛躍はなく、季語に日常生活や情景を乗せているものです。
二十句連作部門は子どもがメインです。子どもの頃に感じていた季節、子どもを通して感じる季節、その中で成長していく子どもの姿を、冬から始まり冬で終わる時の流れで表しました。
コンテストに参加するには応募のルールがあるんですよね。違反すると選考対象外となるとのこと。けれどルールに則っていない人も結構いるんですね。そうなると自分は大丈夫なのかと不安になってしまい何度も見返してしまいます。内容ではないところで落選は悲しすぎる。こういうのに参加する場合は、ルールなど熟読することが欠かせませんね。当たり前ですが。
俳句そのものが初めてなので、入選への期待よりは作品を作ることや口語や文語、古語などの使い方を学べたことの意義が大きいです。
そして、しれっと『一介駄物』更新しました。
投稿が久々過ぎてやり方を忘れ、てんやわんやでした。しかも解説入り俳句の方は章を立てるのが初めてなのでプチパニック。投稿だけでとんでもなく時間がかかってしまいました。サボっていたツケですね。
読んでいただけたら嬉しいです。
長くなりましたが、久々ということでご勘弁を。