第一回俳句、短歌のコンテストが開催されましたね。
どちらも未経験ですが、TVなどで俳句に興味を持ちいつかやってみたいと思っていた矢先のことだったので、コンテスト(←これも初めて)に参加することにしました。
一句ずつの作品と二十句連作の両方を投稿しようという、かなり無謀な試みをしています。
もう公言したからには後に引けない!
一番苦戦したのは古語でした。
かつて授業で習いましたが、当時はあんなに勉強したのに今はほとんど覚えておらず。
教科書などはもう手元にないので、どうにかネットを駆使して検索しまくる毎日。
正格活用、変格活用、詠嘆の使い分け、etc…どの単語につけるべきか訳がわからなくなってくるのです。正解がわからず手探りのため、ポジティブに気が滅入りました。
句自体考えるのはとても楽しいのですよ。季節の中にある生活を意識すると、イメージはどんどん湧き出てきますから。
現在、ほぼ形にはなってきたので古語は気張りすぎず現代語での表記をメインに、伝えたいことが破綻しないよう配慮しながら修正作業を続けています。
作品としてはまだ未完成ですが、投稿予定の中から一句を紹介します。
もし、誤りがありましたら教えてくださいね。
『肉まんや 割つて白ゐ 息二つ』
冬の句になるので今は季節外れですが、こんな感じの句やちょっとコミカルな句も作ってみました。
修正が終わり次第投稿しますので、どうぞよろしくお願い致します。
もうすでに多くの方が参加されていますし、これから参加される方もたくさんいらっしゃることと思います。どんな作品であれ、『カク』というのは本当に大変な作業ですね。だからこそ自分の作品も相手の作品も大切。
コンテストに限らず、執筆中の皆様共に頑張りましょうね!