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二俣

ご愛読、応援、誠にありがとうございます!
何分、色々と調べ物をしながらの執筆ですので、更新頻度は遅々としており、大変ご迷惑をおかけしています。

 早いもので、もう一月が過ぎ去ってしまいました。
新年早々に、大きな地震、それに次ぐ大きな事故と、とんでもない年明けとなってしまいました。
毎日のように、被災地の厳しい状況が報じられ、非常に胸を締め付けられる思いです。

 私が住んでいる場所は、大昔から、地震が来る来ると脅され続けている地域でして、映像を見るにつれ、他人事では無い、明日は我が身だと、考えさせられる次第です。


 さて、現在記載している「奥遠の龍」ですが、舞台は、奥遠(遠江北部地域)となっています。
長野県から静岡県西部に流れる天竜川、その下流域で川が東西に蛇行している場所がありまして、そこにちょっとした平野があります。
そこが二俣という地になります。

 せっかくの良い機会なので、私も、二俣まで足を運んでみました。
光明寺という、異常に大きい大黒天を祀っているお寺に、参拝してまいりました。
ちなみに、この光明寺のすぐ近くに、本田技研の創業者、本田宗一郎氏の生家があります。
お近くの方は、一度足を運んでみてはいかでしょうか?


 この話の中の「宗太」は、某歴史SLGでは、今川家はプレーしていないそうですが、私はそれなりに興味があり、プレーしていました。
プレーすると、やはり、その大名家に興味を抱くものでして、色々調べていくうちに、この話のもう一人?の主人公「松井宗信」に行きつきました。

 昔は、それでも、モブ顔の雑魚武将として登場していた気がするんです。
ただ、いつの頃からか姿を消し、久しくなってしまいました。
あまり書いてしまうと、ネタバレになってしまうので、詳細は省きますが(歴史ものでネタバレも何もないですが(笑))、今川家中では、恐らく、五本の指には入る人物だと、私は思うのです。(雪斎、朝比奈、岡部、井伊クラスってことです)

 願わくば、次回の某歴史SLGに登場させられるくらい、有名になって欲しいなという願いを込め、桶狭間のバッドエンド目指して、書き続けて行こうと思っています。

 今後とも、ご支援、ご声援のほど、よろしくお願いいたします!

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