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十一万文字か……

ご機嫌よう、華研所長のえねこでございます。
本日と明日に亘って「橿原条約」を書き上げまして、いよいよ完結も近づいて参りました。
ただ、現在文字数は113Kと出ておりまして、約15万文字と言い張るには少々心許ない数字でございます。
せめてあと7000文字ほど追記し、きちんと12万文字で締めたら美しいかな、とも思いますし、いっそのこと15万文字に迫る勢いで13~14万文字も書ければ上等なのでしょうが、逆に東京オリンピックで終わらせるのもそれはそれで美しいかな、とも思いまして。
プロットを若干前後させますが、国際観艦式を先に持ってきて東京オリンピックや大阪万博で締め、にしようかなどとも思っています。
まあ何にせよ、今年度で終わりゃいいだろ、などと構えていましたがプロットがプロットなもので、きちんとした形での終了にした場合、やはり今年中にはきちんと終われそうでほっとしております。
……私は、原稿を削るのも苦手ですが伸ばすのはもっと苦手でして。基本的に縦軸の人間なので横軸による原稿増幅作業が難しいんですな。
で、無理をした結果がノベルアッププラス版のエターナルノベル化(まだ、完結は諦めていませんが……)なわけでして。
てなわけで、泣いても笑っても吾まだ死せずはそろそろ(今月ではないと思いますが)終わりに向かって最後の行軍を開始致します。
最後くらいは、勢いよく攻勢をしたいとは思っていますが、中々この調子では巧くいかないな、と諦観もしておりまして。何にせよ、まあ、冬にならないうちに。

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