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  • 現代ファンタジー

空虚な異端 設定④

用語編

心核(しんかく)…生物 非生物関係なくそれが作られた時からもつ決められた性質。
包丁ならば『斬』や『鋭』など。他に『善』『矛盾』『二重』『裏』などがある。

幻心核(げんしんかく)…心核の中でも魔術的性質を決めるもの。
例えば『破壊』『閃光』『変化』『加速』などがある。

適正属性…各々が持つ適した魔術の属性。基本的には『火』『水』『風』『地』『光』『闇』『無』を基本7属性と定められている。属性それぞれに強弱の概念は無い。(RPGのように『水は火に強く、火は風に強く、風は血に強く…』のようにはならない。)
またこの7つの他にもごく稀に『雷』『氷』『刃』『虚』『操』『拒』『守護』のような特異な属性を持つ者がいて、7属性以外のものを特異属性と呼ぶ。自身の適性は幻心核によって判断することが出来る。

魔術…魔力を用いて発動させることが出来る『技術』
『魔術』というのは総称であり細分化していくと『錬金術』『呪術』『陰陽道』『召喚術』『降霊術』などがある。元々は昔『奇跡』を見た人々が自身もそれを自由に扱いたいと思い研究していったもの。しかし魔術は全て『奇跡』の劣化版でしかない。

魔法…『奇跡』を性能の面では完全に再現することが出来るもの。魔術士はこれを習得することを目指し日々研究していてる。

魔術協会①…この世界の魔術に関する 記録 遺物 研究などを管理し協会に所属していない魔術士を粛清する機関。世界各地に拠点があり、若い術士の教育もしている。元々は『神声教会』の『奇跡』を研究する組織だった。

神聖教会①…『奇跡』を崇拝するとある宗教の暗部組織
表では普通の宗教組織。構成人数は約50万人(表向きの宗教組織の信者は約5000万人)
元々は『奇跡』を研究することもよしとしていたが、時経つにつれて、研究することそのものが『奇跡』に対する不敬だとされ、『奇跡』の研究をするものを粛清していった、その時にわかれた組織が『魔術協会』である。
基本的には古代から遺されている聖遺物の管理、異端と呼ばれるもの達(人狼 吸血鬼 魔術士)を排除などをしている。

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