https://kakuyomu.jp/works/16818093088308112304/episodes/16818093088308154989就労支援A型に通っていた頃に書いたものです。精神発達障害者はゴミ扱いみたいな負の感情丸出しです。
もう書きたくもないので続きは書きませんが、設定だけ公開しておきます。
薬→中身は普通に精神安定剤のたぐい。強さによって緑、黄、赤に色付けされている。この世界では感情のコントロールは義務で精神科の薬は役所の福祉課で貰うもの(無料)。処方は薬剤師だけど窓口業務は薬剤師じゃなくて役所の職員。
感情ゴミ→負の感情を吐いたもの。可燃性。自分のはともかく他人の感情ゴミはゴミ袋越しでも素手で触ると負の感情に呑み込まれる。ゴミ収集の人は汚染しないように防護服を着用する。
訓練所→いわゆる就労支援施設。主体が通うのは国民レベル2級専門。要するに精神発達知的ばっかりのところ。訓練所といいつつ卒業は滅多にない。
一般の会社→2級だとよっぽど能力が無いと入れない。クソダネ!なお幹部クラスは感情コントロール出来ないのも多々いる。
国民クラス→薬が無くても感情をコントロール出来る人間は1級、薬があれば感情をコントロール出来る人間は2級、薬があっても感情がコントロール出来ない人間は3級。なお障害等級などとは別軸。15歳以上は国民クラスで分けられる。
上級国民→ほぼスラング通りの意味。金と地位があれば国民クラスを無視できる。ずるいね!とは言っても重大事件を起こせば3級に落ちる。たいていの上級国民は犯罪素質がある場合、事件を起こす前にロボトミー手術をする。
自殺未遂→すると3級に落ちる行為。一発で死ね世界。
尊厳死→普通にある。年齢が高い、国民レベルが低いなど再起の可能性が少ないほど申請が通りやすい。なお自費。死ぬために死ぬほど働くことも普通にある。