https://kakuyomu.jp/works/1177354054887350205
【ソロ×ソロいっしょに、キャンピングデイズ!】が、10万PVを達成しました。
後書きやコラムも入れて53エピソードなので1エピソードあたり1,900PVぐらいでしょうか。
2018/12/01初公開なので半年ぐらい経っているため、書籍化されるような人気作と比べると亀の歩み。
それでも、私の作品ではもっとも早く10万PVに達してくれました。
これも読者の皆様の応援あってのことと、深く感謝いたします。
本当に読んでいただきありがとうございます。
ソロキャンディは私の中ではいろいろと記録を作ってくれた作品です。
カクヨムコンでジャンル1位をしばらくキープしたり、1エピソードの応援数が100を超えたりしてくれました。
新しい読者様も獲得でき、コメント欄はストーリーに対する話より、飯テロやキャンプの話で盛り上がるという一面もありました(笑)。
そして、現ドラジャンル累計7位までなってくれました。ジャンル累計10位以内に安定して入ったのは初めてだと思います。
このことは、読者様の応援により、私自身も亀の歩みながら成長できたものと喜んでおります。
しかしながら、カクヨムコン4では落選とあいなりました。
今回はわりと手ごたえを感じておりましたが、やはりまだまだ実力が足らないようです。
――――引用――――
応募作全体を通じて感じたこととしては、例年にも増して、シチュエーションとしての気持ちよさを追求する作品が多かったという印象です。それは、その状況を想像できる読者にとって至上のものとなる反面、親和性がなければドラマ性やキャラクター性に欠けるというようなものであり、編集部でも多くの賛否が飛び交いました。
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上記はカクヨムコンの現ドラ総評の一文ですが、ソロキャンディはまさにこれに該当するのかもしれません。
キャンプのまったりとした空気感(シチュエーションとしての気持ちよさ)を楽しんでもらいながら、キャンプに興味がない(親和性がない)人にもなじんでもらえるように、灰汁にならないような少しの恋愛と少しのドラマ性を混ぜながら調整したのですが、「ドラマ性やキャラクター性に欠ける」と判断されてしまったのかもしれません。
どういう風に裾野をひろげるのか、もう少し調整が必要なのでしょう。
このことを受けて私はキャンプの知識を深めるため、先日「キャンプインストラクター」の勉強をして資格を取得してきました。
基本的にキャンプインストラクターは「組織キャンプ」と呼ばれるものがメインで、ソロキャンプとは違う部分があるのですが、「キャンプ」という基本に対する考え方はもちろん同じです。
そちらで得た知識も、今後はソロキャンディで活かしていき、より多くの人にキャンプの魅力を伝えられる作品にしたいと思っています。
さて。
ソロキャンディですが、もう少し続く予定です。
少しネタバラシをしますと、今のところ第四泊はソロさん、第五泊では晶視点となります。
あとには、遙の話や、泊の家族の話も待っています。
ほかにも連載している話があるため、第四泊の後は別の執筆に入るかもしれませんが、できたらこのままの勢いでソロキャンディを現ドラ累計5位以内に突っ込ませたいところです。
なぜなら、累計1位~6位はすべて書籍化作品をもつプロの面子だからです。
もちろん、その壁は非常に高い!
もしかしたらその壁こそが、書籍化できない、コンテストに勝てない証拠なのかもしれませんね。
しばらくは、この壁をぶち破ることが目標となるでしょう。
というわけで、ぜひ読者の皆様、これからも楽しんで読んでいただき、応援していただけると幸いです。
そしてもしまだ面白いと思いながらも★を投げていない方がいれば、恥ずかしがらずにドーンと投げ入れてください(笑)。
それがプロの壁を破る力となります。
なお、Twitterなどでもエゴサしていますので、宣伝や感想をそちらでもいただければすぐに反応いたします。
感想はいくらもらっても足りませんので!(*‘∀‘ *)
目指せ、現ドラ累計1位!!(夢は大きく)
お読みいただきありがとうございました。