• 異世界ファンタジー

飽和した表現への打破の可能性を探って

 飽和膠着したなろう系のラノベ界は、もはや画一化した表現と現代口語的文調の類いのみがメインストリームとなった。

 吸い上げられた才能が総て「異世界転生もの」に憑依されると画一的に大敗の極北に辿り着くのが常だ。そこには理性も美徳も無い。異世界転生は毒麦だ。全て良い株すら枯らす。

 今一度、漢文や大和歌に代表される古典、アジアだけでなく、アメリカ大陸などのプラグマティズムあたり探ってみる。文体の調整やその他諸々の手入れに使ってみよう。

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