久々にちょっと気合いを入れて書いている新作を公開し始めました。
1日1話更新が目標で、20話弱で完結予定。
以下、この小説を開くと出てくる小説紹介です。
【小説を書いたきっかけ】
今年2025年11月、4年に1度の聴覚障害者のオリンピックともいえるデフリンピックが日本で開催される。
自転車MTB(マウンテンバイク)の会場は2021年東京オリンピックが行われた伊豆市日本サイクルスポーツセンターで非常に難易度の高いコース。
国内レースを健常者の中で走っているデフジャパンチームはメダルを目指してデフリンピックを走る!
共に走り、合宿にも来てくれていた彼ら彼女らへのエールを込めて。
この物語を通して少しでも大会に興味を持って頂けたら嬉しいな。
レース会場や日程など実際の舞台を用いている所もありますが、この物語はフィクションです。
※筆者は実際のデフ世界大会やデフリンピックを見た事がありません。11月に行われるデフリンピックの事を第2部としてノンフィクションで追加するかも??
【紹介文】
夜という特殊な世界を生きる梟(フクロウ)の水平飛行‥‥‥羽音はしない。
ある出来事がきっかけとなって人との関わりを嫌い、沈黙の世界を好む2人が主人公。
健常者の碧翔(あおと)と聴覚障害者の彗(すい)はMTBレースを通して何を感じ、どこへ向かうのか。
※参考文献
・フクロウ URAL OWL(宮崎学 著)
・生物界は騒がしい(D.G.ハスケル著 屋代通子訳)