小説「愛及屋烏」を投稿しました。ぜひ手に取ってみてください。
初めて恋愛を主題にした物語を書きました。
今まで、あまり恋愛について書こうと思ったことはなくて(正確には書こうと思ったことは何度かある)、
恋愛に関して深い知識があるわけでもないとか、もっと内面的な苦悩を描きたいとか、書かない理由は挙げればキリがないですが、
ぶっちゃけ恥ずかしかったんだと思います。
いい歳した大人が、未来永劫体験できないであろう甘酸っぱい心模様を書くなんて、と。
正直、まだ書けないです。今作もそこまで書けてないです。
とはいえ、思いついてしまったものは書き記すのが物書きだと思うので、
前作でプロットがどうだの宣ったのも忘れ、思いつきのままに筆を走らせました。
私にとって4000文字くらいというのは、勢いで終わらせるのにちょうどいいようです。