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きょうじゅ
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2020年10月1日 00:03
偽教授眼鏡杯 会場
自主企画用のノートです。結果発表はこちらで行います。
質問などもございましたらこちらへどうぞ。
自主企画はこちら。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054922749765
きょうじゅ
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25件のコメント
きょうじゅ
2020年10月11日 18:32
ハーイきょうじゅだよ。では偽教授眼鏡杯、結果発表のお時間です。
どぅるるるるるるる(自前ドラムロール)
でーん
偽教授眼鏡杯、グランプリ作品は!灰崎千尋さん『眼鏡夜話』に決定です!眼鏡に対する愛とフェチズムに溢れた作品でした!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922751005
さらに、準グランプリ作品は!秋永真琴さん『青くて奇麗』です!筆致の巧みさでは随一と言うべき作品でした!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934067018
今回は開催期間が約十日間と短いにも関わらず、(主催者自作を除いて)20もの作品が集まるという盛況になりました。皆様ありがとうございます。
では、さっそく各作品講評に参ります。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:33
告白死 暗闇の中の太陽
作者 偽教授
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922737716
まあ自作なわけで、寸評はしませんが、一つだけここに書いておくとソレイユという名は「太陽」という意味です。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:33
眼鏡がないとダメなんだよ
作者 ジュージさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922751766
幽霊が見える青年が、眼鏡を必要とする理由……という話かと思ったらそうでもなかった。ライトな掌編です。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:33
眼鏡夜話
作者 灰崎千尋さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922751005
さてグランプリ作品の講評です。メガネを介在させたエロティシズムの極北に挑んだ作品というか、そんな感じでした。きょうじゅにもここまでの発想はなかった。敗北。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:34
四月某日、東京に雪
作者 偽教授
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922756197
これも自作。キャッチコピーにも使っている最後の台詞は自分でも気に入っています。タイトルは別の自主企画の同題異話からお借りしています。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:34
とあるバーにて
作者 惟風さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922759535
メガネに対する愛を熱く語る主人公と、メガネをかけてデート場所に現れる相手の人。ほっこりした気持ちになりました。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:34
眩暈
作者 辰井圭斗さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922767033
憧れの異性のメガネをかけてみる。憧れのシチュエーションですね。萌えです。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:35
鯖江さんにはお見通し
作者 佐倉島こみかんさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922769544
これもかなりの眼鏡愛に溢れた作品でした。鯖江さんは眼鏡に関することなら何でもお見通しだけど、自分の気持ちにはシャイ。そういうところがいいですね。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:35
僕と眼鏡の話
作者 あきかんさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922767986
眼鏡に関する哲学の深さ故に、自分は眼鏡にふさわしい人間ではないのではないかと苦悩する。一種の倒錯すら感じますが、これもまた眼鏡愛。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:36
なか君の一目惚れ
作者 河童さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054922775902
スタンダードなプロットで、掌編小説としてはなかなかよくできていたと思います。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:36
眼鏡の似合う人
作者 ジュージさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054929857815
眼鏡を通じて紡ぎ出される親子の愛。こういう眼鏡愛の形もあるのかと思いました。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:36
二十三時、眼鏡の内側の
作者 千石京二さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054933905709
眼鏡の内側に落ちた涙の描写が美しいです。死を見つめるとはこういうことか。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:37
隔たり
作者 灰崎千尋さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054933913601
世界を見つめるためのメガネではなく、世界と自分を隔てるためのメガネ。そういう解釈もありですね。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:37
眼鏡をかけたい
作者 そのいちさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054933982257
眼鏡をかけたい、ただそれだけの執着のために勉強を頑張ったりする少年。がんばれ。君の努力は多分方向がズレているが。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:38
眼鏡を手に持ち割った頃
作者 ミヤシタ桜さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054930911562
なかなか解釈の難しい作品。これは青年にとって救済なのか、それとも……。色々考えさせられますね。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:38
きっと似合うよ
作者 鈴野まこさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934029797
内気な姪っ子の髪を切る話。心温まる掌編でした。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:38
刺さる
作者 流々(るる)さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934000181
今回、もっとも異色だった作品。正直、何と言ったらいいのか分からない。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:39
君の眼鏡になりたい
作者 灰崎千尋さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934033036
フェティズムの媒介としてのメガネではなく、心の依り代としてのメガネを書いた掌編。物悲しくもありますが、前向きな気持ちになれます。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:39
何色+眼鏡の日
作者 こやま ことりさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934043154
眼鏡を出汁にしたカップルののろけ話ですね。それもまたよし。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:39
スープの跳ねた眼鏡まで
作者 佐倉島こみかんさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934045886
ラーメンを食べる際のメガネ、に着目しそこに愛を見出した作品、といったところでしょうか。確かに、そこまで愛してナンボですよね。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:40
青くて奇麗
作者 秋永真琴さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934067018
お待たせしました準グランプリ作品の登場です。メガネのレンズに色を塗ってしまう奇矯な人物と、その友人の交流を描いた話。やはり秋永先生はこういうものをお書きになると筆が練れておられる……。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:40
四月某日、東京に雪
作者 南雲 皋さん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934082596
振られ物語ですね。好きな人が眼鏡だった、というところへの執着、イイです。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:40
離した片時
作者 ラブテスターさん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934189197
そう、サウナに入るときは眼鏡は厳禁なのです。そこ重要。
きょうじゅ
2020年10月11日 18:41
これで全作品ですね。では、偽教授眼鏡杯はこれにて閉幕です。現在、偽教授杯はお休みしておりますが、第二回偽物川小説大賞というのをやっておりますので、よければそちらもぜひどうぞ。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054934196875
流々(るる)
2020年10月12日 08:51
偽教授さま
さっそく寸評を頂き、ありがとうございました。
眼鏡への愛がまったく感じられない作品を書いてしまい、お手数をお掛けいたしました。なにせ根がひねくれているので、つい……(^^;)
私にとっては「もっとも異色」って最高のホメ言葉です。←ポジティブ(笑)
また機会があれば参加させて頂くことがあるかと思いますが、温かい目で見て頂ければ幸いです。<(_ _)>
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