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短編集「月はまだ満ちぬがいずれ満ちる」あとがき

 天才というネームバリューはひどく魅力的です。僕もたまにそう呼ばれてみたいと思うことがありますが、大したことのないことでそう言われると非常に嫌な気分になります。こういったあたりが、僕が小物な理由なのでしょうか。

 というわけで、短編集「月はまだ満ちぬがいつか満ちる」でした。頭のしっかりはっきりした人間は居ないのでしょうか、この話。

 それでは、まだ満月には程遠いという月に捧げて。

2024.10.17 フルリ

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