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近況ノートとは何か&スマートフォンと執筆環境の話

所謂テストというものではあれど、折角なので何か言っておきたい…と思ってはいたものの、いざ書こうとすると何も思いつかない。
と言うわけで所謂執筆環境についての話だけをすることにした。尚日記のようなものなので誰かに見られる想定はしていないし、言葉選びが雑である。
スマートフォンを選ぶ時に、基本私はiPhoneを視野に入れない。デザインが嫌いなのだ。スティーブ・ジョブスが存命の時代の端末は素晴らしかった。洗練された機能美があった。しかし彼はこの世を去り、後継者が在り方を歪めてしまったように思っている。今の端末には機能こそあれど、それが纏まっていない。長方形という完全な形を何故僅かな画面幅の為に歪めてしまったのか。そういった本体デザインの観点で選択肢の多いAndroidを使っている(尤も私が捻くれていて大多数に流されたくないということ、互換性を重視することもあるが)。
今までで一番美しく機能的だった端末は私の知る限りではiPhone5と6、それにXperiaのXZ1シリーズだ。後者は使用歴がある。
本題のソフトウェアキーボードの話だ。恐らく今までで一番使いやすかったのはZenPadにプリインストールされていたATOKか、XperiaのPOboxだ。ただし前者は記号に若干弱く、後者は変換が貧弱でユーザー辞書が異常な迄に活躍した。それから端末を変え、複数端末を運用することになった今ではGBoardを使っている。これも英字入力にスムーズに移行する際にShiftを押さなければいけないこと、仮にShiftを押したとしても途中で一文字消すと次の入力が日本語になる事等欠点はあるが慣れれば良いものだ。そして恐らく私が知っている中では2番目に変換能力が高い(1位はSimejiだがパブリッシャーを信用していない為使っていない)。これは個人的に重要で、変換能力がそのまま語彙に繋がると考えている。POboxが貧弱だったが故に気付いた事実だ。
複数端末を運用する上で忘れてはいけないのがGoogle謹製のKeepメモだ。アカウントを紐付けさえすれば如何なる端末でも共有できる手軽さは捨てられない。これによってある時はAndroidタブレット、ある時はiPad、或いはPC、そしてスマートフォンと環境を変えながらでも作業が出来る。クラウドサービスは人生を限りなく豊かにしている。

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