とても企画主催者の方が真摯に取り組んでおられる辛口批評企画にエントリーしていて、もうすぐメス堕ち若君の番が回ってくるのですよ。
他サイト掲載分に比べて、スケベ描写は若干ナーフしてあるのですがカクヨムに怒られないかドキドキしている。
ところで、自作品が面白いかどうかについては実はわたしはあまり興味がない。
というととても乱暴な言い方なのですが、昨今のエンタメでの「面白さ」というのはある程度のパターンが決まっているので、完成度に問題がなければどちらかというとマーケティングによる影響が大きいと考えているので。
…特にカクヨムは、他の小説投稿サイトと比べて読者をピンポイントで狙いづらいような。
ではなぜカクヨムにもわざわざ書き直してナーフしたオス同士スケベ小説を投稿しているかというと、「俺の性癖を見ろ」の一言。
私はテキストが好きだ。
漫画もアニメも映画もゲームも音楽好きだけど、やはり言葉で作られたエンタメが好きだ。
テキストは時に読み手の想像力を拡張させる。
そのテキストに一対一で向き合い、自分の世界を擬似的に拡張し、時に五感に再生される空気感がたまらなく好きだ。
時にそのテキストに含まれる不健全な要素(破滅、暴力、性、死、背徳その他)は中毒的だと思う。現実よりも都合よく刺激的に、私の脳は再生する。
君もテキスト中毒者にならないか?
世界に一人でもテキスト中毒者を増やせたなら、それは私にとって最高の名誉なのだ。