今回は新たに連載を始めた作品、「夜更けのアリア」を紹介します。
幼いアリアはその稀有な白い髪のために親族の迫害を受け、やむを得ず実の母によって孤児院に入れられました。孤児院時代に歌の才能を開花させたアリアは、やがて歌の道を志すようになります。
この物語は、私が何度も夢に見た架空の少女がモデルとなっています。白い髪のために親族に不当な扱いを受け、それを不憫に思った母が彼女の将来を案じて泣く泣く孤児院に預けたところまででいつもその夢は終わりました。その少女に幸福をあげたくて、この小説の構想を練り始めました。
ぜひ彼女の行く末を一緒に見届けてください。
「夜更けのアリア」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893551645 この作品は、私の初の長編作品になります(中編程度の長さになってしまう可能性も大ですが)。いつも掌編や短編ばかり書いているので少し不安ですが、よければ応援してください。アドバイスなども大歓迎です。