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ZSG第61話、第62話に寄せて。

絶体絶命都市から転じての絶対安静都市。

SeasonXのタイトルが(本編入ってからは)『〜都市』で現在地縛りなので、ギリギリまで「都市の部分も変えたほうがいいんじゃないか」と悩んではいましたが最終的にこれで落ち着きました。こねくり回しすぎて逆に元ネタが分かりにくくなりすぎてしまうのも嫌なので。

3.11当時、私はコンビニでバイトしていて(年齢バレそうだな。まあいいか)そのときの様子をなんかうまいことフィクションに組み込んで残しておけないかなと思ってのこの前後編でした。
さまざまな人生上の経験をエッセイにするのも一つの形ですが、経験を基にしてフィクションに落とし込むのもまた一つの形なのではないでしょうか。
まあ今回の話に限らず。

次回の更新は週明け月曜日の7月25日とします。
連日2万歩以上歩かされて疲れちゃった。

今週末の土日も仕事だよ!!!!!!!!

ちょっと間隔をあけてしまいますが、そのぶん「SFらしくなってきたPhase3」をお見せできる……と思いますたぶんめいびー。

その間で第五回こむら川朗読小説大賞の二作目に取り掛かりたい(こちらは8月3日に公開しようかな。理由もあります)のと、『伊代さんは、』にいただいた講評を読んでの自分なりの振り返りを『My Favorite Things』に投げます。
自分、なんであんな文章書いたんでしょう。恐ろしいですわ。おほほほほほ。

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