ネタバレ注意:いま展開されている舞台設定について

現在書いているメインストーリーの時代は、中国の後漢末期です。つまり三国志の始まり(後に三国時代につながる)。

京国の場所は、中国大陸の南にある、とある辺境の地です。

作中に、少しずつ三国志の要素が増えてきました。(劉備・関羽・張飛の登場、黄巾賊、陳羣の九品中正制度、“華佗が左慈を投げる(医者が匙を投げる⁉)”など)

また、過去の英雄達の話も出てきます。(漢の韓信による『背水の陣』@44話)

そして時を同じくして、西の大帝国であるローマ帝国(カラカラ帝)の話もあります。@47話

同様に、東の邪馬台国卑弥呼(ヒミタン)との交流も所々で話に出てきています。


なお、蝶姫の活躍は、もう少し先となります。
目立って行動できない?派手に暴れられない?理由があるとか…?それは近々明かされていきます。


なお、作中で、英語、スペイン語、フランス語、ラテン語などを用いています。発音に準じたカタカナで表記している為、日本におけるカタカナでの取り扱いと異なる場合があります。また英語はイギリス英語を主とするものの、他言語においても同じように、地域によって発音が異なるという要素をあえて未央が話したりもしております。作品の中で、未央が複数の言語を自由に使う場面があり、それは作品づくりに欠かせない要素のひとつとなります。言語学的に枠から外れない範囲で使っております。予めご了承ください。


今後、日本語以外の言葉を、本来のアルファベット等の表記にするか、引き続きカタカナで書くか、迷っています。ご意見いただければ幸いです。

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