Xツイッターでフォローしているのだけれども、滅多に絡みには行かない同業の会社社長さんがいらっしゃるのです。
実名出しで、なんとなく外向きのきれい事をつぶやかれている感じがあって、普段、絡みには行かないのですけど、たまに、問い掛け風のポストにリプしたくなる事がある。結局、リプしないんですけど。
で、今回は、「時間とお金が十分にあったら、本当は、どんな仕事がしたい?」ですって。
私ね‥‥、実は、ロボットが作りたい。
私の本業は、業務システムの開発でもっぱらソフトウェア屋なんですけど、勉強する時間と従事する機会があったら、ハードウェア寄りの仕事も本当はしたかった。
それで、ロボットに何をさせるかというと、クジラの養殖がしたいんです。
これ、20年くらい前から機会があれば吹聴しているんです。
クジラは、日本人が太古の昔から食べて来た伝統的な食材です。
でも、日本は先進7ヶ国G7の一員でもあって、地球の環境にも責任がある。
野生動物は保護すべきであって、捕獲して食材にするのは、徐々に抑えていかなくてはいけないと思うのです。
そこで、クジラの養殖です。
まずは、瀬戸内海あたりで始めるのです。
と言っても、クジラが逃げない様に海に檻や柵などを仕掛けたら、船舶の交通の障害です。
そこでロボットの出番です。
クジラは、実は、遺伝子的に偶蹄目に近いのですって!
偶蹄目と言えば、牛、羊、山羊などです。
山羊と言えば、私の世代には『アルプスの少女ハイジ』なのです。牧畜犬が活躍するのです。
クジラが、群れからはぐれて外海に出て行きそうになったら、牧畜犬ロボットが追いかけて行って、「ワンワン!」と吠えて、クジラを群れに戻すのです。
瀬戸内海で成功したらば、次は、沖縄から千葉館山あたりの黒潮の流れで行うのです。
さらには、フィリピン東方からミッドウェーにかけての海域で。
和クジラ肉は、高級食材として、ヨーロッパ、アメリカ、あるいはアラブの国々などにも輸出する。
新しい産業が生まれ、育ち、雇用が創出されていく‥‥‥。
☆ ★. ☆☆彡 ★* ☆* ◆
さて、深い構想も下調べもなく書き出してしまったこちらのお話、完結済みです。
短いお話なので、覗きに来てね。
『海とブドウ』
https://kakuyomu.jp/works/16818093078050842013 ポンコツ若君顛末記!
↓こちらの素敵作品の完結祝いのオマージュ作品なのです。
にわ冬莉 さん
『異国の舞姫はポンコツ皇子を笑わせたい』
https://kakuyomu.jp/works/16817330664383016840