タイトルはともかく、関のはもの祭りにお邪魔してきました。
朝七時の時点でもうアピセ関の駐車場に入れるので、一日中アピセ関に車止めて、折り畳み式のチャリを使うのがBESTなんじゃないでしょうか。
アピセ関と菊ナイフの工房、善光寺、そして商店街。特にほかのとこに用がないのです。鍛冶伝承館は前に行ったしね。単車で行きたいけど、機動力と引き換えに積載性がね。
特にまずいのが荷物が荷物だけに盗難が心配です。
入手したのが、MCUSTAのフォールディングナイフ(写真上)。
それほどグレードの高いものではないですが、扱いやすい大きさです。
右が市川さんの最初期のフォールディングナイフです。アステローペちゃんほど固くはないですが、かなりアクションは重いです。ボタンロックにしようとしたのかブレードとハンドルに貫通穴が空いてたりと、試行錯誤のあとが見てとれます。
ちなみに今回出品されてたアステローペちゃんはかなり動きが軽くなっていました。
その左が佐々木潤さんというメーカーの切り出しナイフ。いわゆる切り出し小刀の様な形状で裏漉きもされています。
ハンドルのデザインセンスが市川さんに通じるものがあるのですが、特に接点はないそうな。
一番左は善光寺のナイフショーの主催者、原さんの息子さんのブランドのナイフ。
また抽選でいただいてきました。
そして左から三番目。菊ナイフの後継者・マサユキさんの一点もの。
その名も試作。
三木deナイフショーで会ったときに、こんなんあったらいいんじゃないかという話をしたら作ってくださった逸品です。
ハンドルバットに小型のシャベルを追加した試作品。
発案者だからということで特別に譲っていただきました。うん、素晴らしいサプライズ。
なお、名前をつける権利をいただいたのでイッカクの英語名、ナーワルを提案しました。あとからそのとき想像してたのがカジキマグロだと気づいたのですが。
シャベルがついてるんだから地中生活する陸生生物、もぐらとかでもいいとさらにあとから思いつきました。
もぐらの漢字は土竜……アースドラゴン?
なお、今回はマーク・ムメルテさんというチタンとタングステンを使ったカードナイフのメーカーが菊さんのシールをモチーフにしたカードナイフを製作し、それを菊ナイフのブースで販売してました。
ウォーレン・トーマスのチタン製ナイフと同じ製法の品物です。
是非デザイン提供を受けていろいろ作ってほしい。
