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『希望の光が闇を照らす時』の解説っぽいもの。

 公開してから結構経ちまして、本当に今更なのですがこちらで解説っぽいことを書こうと思います。

 緊張のカクヨム投稿第2弾となる『希望の光が闇を照らす時』を公開当初、やけにリアルで生々しい悪夢に大好きな某アニメキャラクターが登場して、アニメのフルカラーフルボイスで毅然と主人の少年に命令を要求するところで場面が変わり、後は本編に登場するマッドサイエンティストがどこまでも執拗に追いかけて来てひたすら逃げると言う、恐ろしくも疲れる夢を見ました。

「あれ?満月ちゃんどうしたの?」と訊いてきた小学校の同級生に「これから毒薬を飲まされて死ぬんだよォォォ!!」と泣き叫ぶ夢オチまでついて、目覚めは最高に悪かったです。
 因みに、夢の中に登場したマッドサイエンティストの彼は一言も言葉を発しておりませんでした。

 流石にトラウマにはならなかったけれどダークなSFチックな夢を見たので、これを小説にしてみようと思い書いたのが『希望の光が闇を照らす時』です。
(※本編は過激描写は少なく健全なのですが、自己判断でR15指定にしてあります)

 希望の光が闇を照らす時の解説としては、世界各国に設置した小型ロケットを飛ばして地球上に毒薬を散布し、人類を抹消したマッドサイエンティストが(空中から散布した毒薬がおさまるのを待ってから)自身で創り上げた怪物を主人公の私がいる室内のプールサイドに放ち、残りの人間たちを嬲り殺しにする。

 そして、主人公でもある最愛の妻を庇い、果敢に立ち向かった夫はその後、マッドサイエンティストに主人公の『私』と同じやり方で毒薬を投与され、死亡しています。

 きっとマッドサイエンティストの彼は、夢にも思わなかったでしょうね。滅亡した筈の人類に生き残りが存在していることを。

 普段から、この手の物語は書かないので果たしてこれでいいのか......と不安を拭いきれません。駄作と思いながらも楽しんで読んで頂けたら幸いです。

 プロットはなく、断片的な記憶を頼りに即興で書いたので執筆した作者自身も本当に謎の(ただこんな悪夢を見たんだよ!的なことを読者の皆様にお伝えしたかった)物語となってしまいました。すみません。

 まだまだ未熟者な上、文章を書く力も不足なのでおかしなところが多々あるかと思います。そこのところは何卒、温かい目で見守って頂ければと思います。

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