自宅待機で時間があったので海外ドラマを見ることにした。といってもその数は膨大で人気のある番組は、少年ジャンプに連載されたマンガのように延々と10シーズン以上続いていたりするので終わりがわからず絶望的だ。途中挫折は必至である。
そこで第1シーズンの第一話だけを延々と見た。どの作品も第一話はかなりの気合いとお金が入っているので、ハズレは少ないし時間の無駄だという結果になりにくく後悔はない。
今回は見た順で、独自の『続きが見たくなる度』で☆5段階評価し感想を付記した。作品全体の総合評価よりも、少し異なる視点でドラマを探したい人の助けになれば幸いである。第一話の内容だけはネタバレになるので注意してほしい。
視聴環境は42型プラズマテレビ。音響はVictorSU-DH1を使用した疑似サラウンド。
映画だと好きな作品はマトリックス。人間ドラマ・アクション・心理サスペンスが好み。恋愛・コメディは不得意。ただERのレギュラーメンバーが出てくると懐かしくて評価が上がるかも。字幕と吹替は圧倒的に吹替派。
各ドラマが何シーズンあるか? 完結しているか? どこで見られるか? 役者は? 等の記載はありません。ご自分でお調べください。質問、感想、オススメ,、誤字などは下のコメント欄にて。
※参考に筆者のドラマ視聴歴も末尾に添付しておく
■HOMELAND/ホームランド ☆☆☆☆☆
CIAのキャリーが、イラクからの帰還兵ニコラス軍曹をアルカイダのスパイではないかと疑う所から物語が始まる。上司や周りには信じてもらえず孤立無援の中、わずかなサインらしきものを見つけたところで一話が終わる。続きを見ずにはいられない
■Star Trek:Picard/スタートレック・ピカード ☆☆☆
子供の頃に深夜の民放で見ていた懐かしい思い出が蘇る。冒頭5分のピカード艦長とデータ少佐のポーカーのやりとりはまさに当時のファンへのご褒美。だいぶ歳をとったけど役者さんも吹き替えをしている声優さんもまだ生きているうちに製作されてよかった。皮肉交じりでユーモアたっぷりのピカード節の会話も健在。
■Game of Thrones/ゲーム・オブ・スローンズ ☆☆
ロード・オブ・ザ・リングのような重厚ファンタジー。登場人物が多く名前が覚えられない。一話の段階では敵と味方の区別も難しく誰に感情移入したらよいかわからない。期待値がないと見続けるのはつらい。
■The Flash/フラッシュ ☆☆☆
とにかく走るのが速いというだけ?の新たなヒーロー・アレン誕生の経緯。オタクっぽい技師と有能な美女オペレータ、他のキャラクタもわかりやすく親しみが持てる。ほぼ一話だけで完結しているアメコミ映画のよう。なので満足感あり。最後だけ博士の意味深な行動が残るがどうしても続きが見たい!と気になる程ではない。
■UPLOAD ☆☆☆
主人公ネイサンがとにかくイケメン。彼が自動車事故で重症を負い、若くしてバーチャル天国へアップロードされる。日本のラノベでよくある異世界転生を実写で真面目に作るとこうなるというアイデアをそのままドラマにした感じ。転生先でも課金しないと美味しいものは食べられなかったりと世知辛いのは面白い。ここでの第二の人生は本当に生きていると言えるのか?その葛藤が見どころ。
■Mr. Robot/ミスターロボット ☆☆☆☆
長年海外ドラマを見てきているが、これほど主人公のモノローグ(独白)が多いのは珍しい。ユーモアに富んだ会話劇が、海外ドラマの魅力の一つであるからだ。その意味で賛否を恐れず挑戦した製作陣に敬意を払いたい。テーマは、グローバル企業の支配に対する世界転覆。一人のハッカーがそれに成功するか?その点で物語の結末を見てみたい。ERのジェニー役がカウンセラーとして登場。
■WEST WORLD/ウエストワールド ☆☆☆☆
今ではかなり少なくなってしまった西部劇が久しぶりに見たいという人は是非。仮想空間ではあるが。客はそこの住人になりきって、ゲームのように銃を撃ったり女と遊んだりやりたい放題。撃たれる側はリアルに血を流したりするが精巧なAI。しかしそのAIに不具合が発生し…と先はかなり気になる内容。
■Hand of God/ハンドオブゴッド ☆☆☆
息子が自殺したことで神にすがりはじめる判事。すげー顔がデカイ!幻覚を見て特異な行動に走り始める。それも全て神の信託だという。神父もうそ臭い(あえてそういう設定である)し、精神的に参った人が入信する過程というのはこういうことなのだろうな、と。カルト宗教色が強く、判事に共感して物語を見るという部分では、自分には受け入れがたい内容である。
■RED OAKS/レッドオークス ☆☆
テニスがうまいデビットがセミプロとしてカントリークラブでレッスンを教えながら女の子たちと恋愛模様。一話30分でさくっと見られるのがいい。これぞアメリカの若者たち!という夜のパーティが楽しそうだが自分にはなじめなそう。
■Scorpion/スコーピオン ☆☆☆
天才だけど生活に困っている4人。どいつもあくが強く個性的。ロス空港の通信が途絶え50機近くの飛行機が着陸できなくなった。それを解決するため4人が呼ばれた。クライマックスは圧巻の、地上スレスレを飛んでいる旅客機とその下を走るスーパーカーで有線LANケーブルをつなぐという無茶なシーン。最高。
■The Strain/ストレイン ☆☆☆
続きは見たいが前座が長すぎる。何が起きているのか全く解明されぬまま一話が終わる。ベルリンから来た飛行機の乗客206名が死亡。ミミズのような未知の生物による感染によるものではないか?と調査していくが…。骨董屋のオヤジがいい味を出している
■House of Cards/ハウスオブカード ☆☆☆
次期大統領の当選に貢献したフランシスは、約束された国務長官の座を降ろされた。怒りに燃え復讐に乗り出す。アメリカの政治内部の裏側に迫る熱いドラマが魅力。個人的には政治分野は縁遠く苦手なのだが楽しめた。若手新聞記者ゾーイの活躍も気になる所。20年前の同名ドラマのリメイク作のようだ。
■Into the Badlands/バッドランド ☆☆☆☆
ブルース・リーやマトリックス並みのカンフーアクション満載。いやあカッコいい。格闘技の強さのみが認められる終末世界。謎の国アズラの存在と血を見た時だけ不思議な力が出る少年。ワクワクする
■PREACHER/プリーチャー ☆☆
宇宙からの未知の飛来物がアフリカの神父の体に侵入する。直後に体が爆発。一方アメリカの片田舎でダメ神父が住民の悩みを聞いている。そこに上空から超能力らしきものを持った男が飛来する。謎
■BULL/ブル ☆☆
行動心理学の博士のブルは、裁判で陪審員の心理を分析してブランドンを無罪にしようとする。アメリカの裁判はお金で左右されると聞くが、さらに心理学でも操作されるとなると真実は大いに捻じ曲げられることになるだろう。
■BOSCH/ボッシュ ☆☆☆
幼少期にトラウマを抱える刑事ボッシュが、無抵抗の容疑者を射殺したことで尋問にかけられる。一方で山奥から子供の白骨遺体を発見する。ERの受付役ジェリーともう一人のおじさん、あと産科のドクターコバーン役が出てきて脇役が集まってる。偶然じゃないよね。ウォーキング・デッドの農場のおじいさんも出演。
■Patriot/パトリオット ☆☆
イランの核兵器開発を阻止すべく工作員として乗り込むはずだったが、トラブル続きで一向に作戦がすすまない。それを皮肉るフォークソングを即興で作って歌うシーンを聞くのがメインか? あらすじからはシリアスなドラマかと予想するが実はコメディだったw
■Sneaky Pete/スニーキー・ピート ☆☆☆
刑務所を出所したピートは、身分を偽ってある家族の一員として入り込む。詐欺をして金を盗るためだ。しかしその家族の仕事を協力したりするうちに家庭の温かさに触れていく…。入所前のイカサマ相手に弟の身柄を確保され一週間以内に金を払わなければ指を一本ずつ切るという。
■GOLIATH/弁護士ビリー・マクブライト ☆☆☆☆
落ちぶれた元弁護士ビリーが、3年前の船舶爆発事件に疑問を抱き訴訟しようとした矢先、何者かの手によって暴行され留置所に入れられる。事件はボーンズテック社が事実を隠蔽しようとしたものらしい。ビリーも黒幕の手によって始末されてしまうのか? 渋い中年のおっさん好きなら是非
■STATE OF PLAY/ステート・オブ・プレイ ☆☆☆☆☆
映像は古いが内容はスリリング。エネルギー省の長官の不倫相手が電車事故。自殺だと判断されるが実は大きな事件に巻き込まれていた。謎に迫ろうとする記者たちの熱い行動。家族や政治家、警察と窃盗犯も巻き込んで大いに盛り上がる。第一話のつかみとしては最高の部類。
■ROMA/ローマ ☆☆☆
古代ローマを再現するための衣装、舞台セット、動員人数、かかっている製作費が尋常ではない。日本の大河ドラマのようだがスケールははるかに上。2人で繁栄を築いてきたカエサルとポンペイウスの間に亀裂が生まれ次話で戦争が始まるか?というところ。凡庸な少年にしか見えなかったオクタビウスに、意外に聡明な一面が見られる描写が巧い。ゲームのアサシンクリードでローマを歩き回ってみたくなった
■THE PACIFIC/パシフィック ☆☆☆
太平洋戦争のガダルカナル上陸から物語が始まる。監督はスピルバーグ。何も起こらないがなにか起きそうなジャングル行進のシーンをわりと長くとっている。その静かでヒリヒリとする感じと、そのあとの激しい銃撃戦との対比が良い。歴史を勉強していないので真珠湾以降はアメリカ軍の圧勝かと思っていたがそう簡単ではなく日本軍も善戦しているようだ。ウォーキング・デッドのシェーン役が曹長として出演。
■Band of Brothers/バンド・オブ・ブラザーズ ☆☆☆☆☆
上のパシフィックの前に作られたスピルバーグの戦争ドラマ。こちらは第2次世界大戦の空挺部隊の物語。第一話はほぼ厳しい訓練のみで、終了直前にようやく飛行機に乗り飛び立つ所で終わる。1シーズンのみ10話で完結とのことで最後まで見たい。
ホームランドのニコラス軍曹役がこちらでも主役。他にウォーキング・デッドのエイブラハム役やERのモリス役など探せば有名俳優多数とか。
■The Boys/ザ・ボーイズ ☆☆☆
ヒーローが現実に存在する世界。世の中の悪事をつぶしつつも巨大なビジネスとなり映画や関連商品でボート社は儲かっている。しかしそのヒーローたちの性格は最悪で、名声の裏で欲望を満たしミスはもみ消されている。恋人をヒーローの事故で亡くしたヒューイと偽FBI捜査官は、ヒーローの一人を追い詰め倒すが…。
■THE MAGICIANS/マジシャンズ ☆
大学生版ハリーポッタ? 絵本の世界が好きなクエンティは魔法専門大学院に導かれ試験に合格する。が…
■SUPERNATURAL ☆☆☆
怪奇現象・悪霊を追う兄弟の物語。10年前母親は天井で焼かれるという不可解な現象で死亡する。その正体を追う父親が失踪。その父親を探す過程で白いドレスの幽霊に遭遇する。基本的に一話完結型。ウォーキング・デッドのニーガン役が出演。
■The Expanse/エクスパンス ☆☆☆☆☆
あまりないシリアス系宇宙ものというだけで興奮。舞台は未来の宇宙。地球、火星、小惑星帯に別れ人類と異星人が共存して住んでいる。ぼろ宇宙船が氷輸送の途中で救難信号を受ける。調査に向かうがそれは罠で母船がミサイルで撃墜される!
■DC's Legends of Tomorrow/レジェンドオブトゥモロー ☆☆☆
150年後の未来の悪党サベッジの世界支配を防ぐため、タイムリープしてヒーロー8人集めて過去の段階で倒してしまおうという構想。アベンジャーズみたいに豪華。序盤のヒーロー集めのテンポが良い。
■The Grand Tour/グランドツアー ☆☆
これはドラマではなくて車紹介番組でした。カッコいい車が走っている素晴らしい景色が見たい方には。第一回めはポルシェ、フェラーリ、マクラーレンという超高級車を乗り回して性能勝負をする。
■12MONKEYS/12モンキーズ ☆☆☆
まさに現在のコロナ禍を予見し警鐘を鳴らしていたかのようなテーマという点で素晴らしい。ある組織が開発したウィルスのせいで未来の地球の人口の70億人が死亡。原因を探り根絶するため未来からタイムリープしてくる。
■Primeval:New World/ジュラシックニューワールド ☆☆
時空に亀裂が生じ、古代から恐竜が現代にワープしてきた。その恐竜に食べられて2人死亡する。設定だけ語ると陳腐すぎる。警察は害獣の仕業として駆除したいが、生態系に影響を与える恐れがあり阻止すべきという組織と対立も。皮膚と毛並みがリアルな恐竜同士の格闘シーンが見どころか。
■The Night Shift/ナイトシフト ☆☆☆☆
突然の急患とスピーディでユーモア溢れる会話劇。目まぐるしいスリリングな展開で一話があっという間。もちろんロマンスや新人の成長要素も楽しみ。無保険患者に対する病院経営と社会問題も取り上げる。主役の2人が超美男美女。視聴者を惹きつけるには最高のスタート回
■Chicago Med/シカゴメッド ☆☆☆
救急外来のオープンと電車の脱線という事故からスタート。ナイトシフトに比べると、患者の症状や経緯、家族などに重きを置いてじっくりとドラマで語る印象。男女ともスラっとして似た系統の美男美女を揃えすぎていて一話では判別がつきにくいのが難点か。
■New Amsterdam/ニューアムステルダム ☆☆☆
上の2つに比べると、渋い個性的なオヤジが多く出る。実話に基づいた病院改革ドラマ。最初から多くのスタッフを一斉解雇するヤリ手ディレクター。場面転換ごとに流れるジャズ調の曲がおしゃれ。「医師として患者を救えなければ、人として救えばいい」という名言
■MASTERS OF SEX/マスターズオブセックス ☆☆☆
産科の名医がセックスの解明を研究対象にした!こういうテーマだとおちゃらけたコメディになるかと思ったが内容はひどくシリアス。医者自身も妻との間の不妊に悩んでいたりと深刻だ。
■Dr.HOUSE/ドクターハウス ☆☆
足が悪く腕はいいが白衣も着ない変わり者の医師ハウス。診察や対話は嫌いで病気の診断と治療にしか興味はないので患者とは会わない主義。他のは医療ドラマと違って1人の患者に一話たっぷりかけている。
■Fargo/ファーゴ ☆☆
20年前の同名映画のオマージュ的作品。冴えない40歳保険会社が、1人の殺人鬼と会話をしてしまってから歯車が狂い事件が起こり始める。ブラックコメディというジャンルは知らなかったが、確かにホラーやサスペンス要素にちょっとしたユーモアがある。事実を元にした話だというのが驚き。
■GRIMM/グリム ☆☆☆
市民の中に隠れて混じっている化け物どもを見ることができる能力をもつグリム一族の子孫であるニック。猟奇事件の原因は彼ら化け物の仕業であった。刑事として相棒ハンクと犯人を追うサスペンス仕立て。
■Hawaii Five-O ☆☆☆
警察モノは数あれどハワイが舞台というのは珍しい。特別捜査班のヘッドになったはいいがやり方がとにかく荒っぽく強引で生死を問わない。ハワイの美しい景観と水着美女多数で目の保養に。ウォーキング・デッドのダリル役ノーマン・リーダスがテロリスト役で出演するが即退場。
■The Man in the High Castle/高い城の男 ☆☆☆☆
第2次世界対戦で日本とドイツが勝利し、合衆国を分割統治しているという世界線。1950年台のありもしない設定の建物や乗り物など周りの部分が金をかけて作られている。妹から謎のフィルムを託され中立地帯に向かうジュリアナ。その妹は警察に殺される。一方ニューヨークからもレジスタンスの青年がトラックで中立地帯に向かいジュリアナと邂逅する。丁寧に描かれているため一話で話が進まなすぎて全く終わりが見えないが続きは気になる。
■SS-GB ☆☆☆
第2次世界大戦中、ドイツはイギリスを落としナチスが支配している。が警察組織はそのまま維持されている。古物商の怪死事件を調査していたアーチャー警視は、ドイツ将校の元でナチスの手先として捜査をすることになる。祖国を裏切ったと見られた警視はレジスタンスの攻撃対象となり狙われることに。
■NCIS ☆☆☆
かつて銃撃事件で負傷したカレンが現場に復帰し、スペシャリスト達と組んで特殊捜査を担当する。メガネの経理事務おばちゃんがいい味を出したキャラクターだ。簡単に銃を撃ってバンバン殺しすぎる気がする。基本的に一話完結型か。
■Transporter:The Series/トランスポーター ☆☆☆☆
リュック・ベッソン監督。冒頭のカーチェイスシーンとオープニング映像がとにかくスタイリッシュでおしゃれ。これだけでも見る価値あり。頼まれればなんでも届ける運び屋というだけの設定で頭を使わず難しいこと考えずに見られるのが◎。機転を利かせてその場にある小物を利用した格闘シーンがまたカッコいい。ため息でるほど美しいブロンドモデルが出てくる。さくっと見てスカッとしたいならオススメだ
■PURGE ☆
1年に1度、全ての犯罪が許される日。その時が来た。街は暴徒と化し警察・病院は封鎖。各々の立場の人々でいったい何が起きるか?と期待は高まるがあまり進展ないまま第2話へ。
■Fear the Walking Dead/フィアーザウォーキング・デッド ☆☆☆☆
ウォーキング・デッドと同じ世界線の別の地域の話。ゾンビ発症前夜から初期の物語。設定をリセットして一から丁寧に描こうとしている分、一話の惹きは弱い。が本編のファンなので次回以降に期待する
■LORE/ロア ☆☆
最初アニメーションが数分続くのであれ開いた動画を間違えたかなと思った。途中から実写になる。伝記・伝承を元にしたドキュメンタリータッチの作品だが予想していたよりもホラー色は薄かった。
■HANNA/ハンナ ☆☆
施設から赤ん坊を奪って逃亡。15年間森のなかで訓練。殺人マシーンへと鍛え上げた。ついに見つかり捕縛される。がこれも作戦のうち?
■Chernobyl/チェルノブイリ ☆☆☆☆
実際に起こった事故を元にしたドラマ。下手な恐怖表現よりよっぽどホラー。全5話と短いが見た時の精神的ダメージがひどいのでイッキ見は難しい。
■His Dark Materials/ダークマテリアルズ ☆☆☆
人間の言葉を話す動物がかわいいファンタジー。探検家のアスリエルは北の大地の向こうにダストに隠れた城を発見する。一方ジプシャンの子供ビリーとライラの親友ロジャーは行方不明になり、ライラは信頼できるかわからない夫人とともに飛行船で捜索に旅立つ。学長から真理計を託されたがまだ真実を教えてはくれない。
■CHUCK/チャック ☆☆☆
親友のラーキンが国家機密を盗みチャックに送信。その後射殺される。メールを受けたチャックの脳内に暗号化された情報が全部収納されてしまう。秘密を知ったチャックはCIAとNSAに追われる。が爆弾を見つけ解除したことで協力することに。シリアスよりはコメディ寄り。
■Mr. Mercedes/ミスターメルセデス ☆☆☆
ベンツに乗って無差別轢き殺し事件が発生。2年後、未解決のまま退職した元刑事ビルは怠惰な生活を送っていたが、犯人から謎のメールが送られてきたことで再び捜査に乗り出そうとする。テニスボールの伏線が見事。老人が主役というのも珍しい
■The Outsider/アウトサイダー ☆☆☆☆
公園の森で少年の猟奇的殺害死体が見つかった。容疑者のテリーはあらゆる状況証拠と目撃証言で不利。しかし本人はアリバイがあると認めない。最初からテリーの無実を信じて疑わない有能な弁護士の援護もあり警察側も自信がなくなり…。
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とここまで視聴してまず第2話が見たいのは、ホームランドとエクスパンス。感想はまた今度!
※これまで見たことのある海外ドラマ
□全シーズン見た
ER(15シーズン)、ウォーキング・デッド(10シーズン) ← どちらもシーズン6くらいまではなんとか楽しめたのだけどあとは蛇足な気も。
□複数シーズン見た
フォロイング(2シーズン)、ストレンジャーシングス(2シーズン)、ブラインドスポット(2シーズン)、スタートレック(?シーズン)
□1シーズン見た
インディ・ジョーンズ若き日の冒険、24、LOST、エレメンタリー、ツインピークス、ロズウェル、ストライクバック、プリズンブレイク
□一話以上見た
フルハウス、フリンジ、HEROS、CSI科学捜査班、ブレイキング・バッド、シャーロック、シェイムレス、コールドケース、アルフ、フレンズ