みなさんこんばんは、いつも格別のあれをありがとうございます。
ワクチンの二回目の接種を受け、体調がいまだ優れません。でもこの文章を書いています。←偉い
くどい説明を避けて言うと、『天上の黒百合』を、一部から構成を変えて書き直すことを決意いたしました。
くどい説明をすると、『天上の黒百合』は完結後、『My Magic』を執筆している傍らで二部のプロットを書いておりました。『My Magic』の読まれ方は『天上の黒百合』のそれを大きく超える形でみなさまに楽しんでいただき、もともと察するところではありましたが、その差異は、過去のみずからの構成や書き方にその一因があることに気が付いた次第であります。
せっかく二部を書くのに、一部がそれでは読んでいただけないじゃありませんか、と世論が紛糾し、脳内G7(首脳会議)の開催が行われ、各国の合意としては「もう一から書き直したら?」ということでした。一部をすでに読み、二部の投稿をお待ちいただいていた皆様には更にお待ちいただくこととなってしまいますが、作品をより多くの人に届けるためなので、ご理解いただけましたら幸いのところです。
一部のプロットは完成しています。そんなに時間はかけないつもりです。
これまでに上げていた『天上の黒百合』は、私の横着でいまだ連載中であるため、いまのうちに非公開にして、新しい方を投稿してしまおうかと思っています。
内容自体はそこまで大きく変化するわけではありませんが、「小説家になろう」というサイトに完結済みのものが載っているので、どうしても原典の方を当たりたいと思った際には、ご参照頂ければと思います。
なにとぞよろしくお願い致します。失礼しました。
ばたん(扉の閉まる音)