屋根裏

例えば何かが起きた時、“良いこと”になるのか“悪いこと”になるのか。例えば何かを感じた時、“通過点”にするのか“糧”にするのか。“今僕を取り巻いている世界はこれでいて素晴らしい”…

冷たい空気の夜道は、少し懐かしい気持ちを思い出します。

あなたは何を感じますか？

境界線って言葉 境界に線はありますか？

思ったんです

好きなものと嫌いなものの境目は、ここだと思ったんです。

悲しいことがありました。冷たいこと。そこで見つけた、確かな本当のこと。

私は私になにか隠し事をしているのだろうか。お金を隠すのはその表れだろうか。今日はミステリーとファンタジーの狭間から、抜け出すための記念日。

蛾は苦手です。びっくりします。でも改めて考えてみれば、似ています。

楽しかった過去、寂れた今、華やかな記憶、どの立ち位置から見ても同じこの部屋は、どの立ち位置から見ても違う世界。

僕にとらわれる僕。本当をめぐってぐるぐる。 ...本当にラブコメ？

アイリスの花には、｢虹｣や｢メッセージ｣、｢希望｣など、神話からくる様々な花言葉があります。 虹に託したメッセージは、きっといつか希望になる。そんな、とても素直な話です。

私は彼と結婚する。 今日はその挨拶のための帰省。 熱いお風呂の中で、私は気づく。 考えることが、私を私たらしめる。

点は面積を持たない。僕は。 海賊船は嵐と仲良くやってるかな。

いつも通りの日常が続くと思っていた家族や恋人たち。 それぞれが交わすおやすみは、人類滅亡前夜に、どんな意味を持つのか。

瓶を集める女の子のお話。 自らを自嘲気味に回想する主人公は、友人からの報せに何を思うのか。

非日常は、気づいたら日常になっていて。 遠くに見えた光は、辿り着いたら当たり前になっていて。 じゃあ、今いる場所は？

このお話は、章に分けられた物語にするつもりで書き始めましたが、結果的には、いつも通り一話完結になってしまいました。 このお話の主人公は、誰でしょうか。

主人公は、夜眠れないあなたです。 力を抜いて。夜に溶けて。

少女は、いたのかいなかったのか。 はたまた少女は花火の化身なのか。 夢か現実か。 確かなのは、僕の目に映るこの景色が、とても温かいということ。

変わり映えの無い毎日を過ごす主人公は、ある日不思議なものを見る。それは、心が見せる虚像か、実像か。そんな不思議なお話。

容赦なく刻む時に置いていかれないように、今と昔を繋ぐ物語。

自分を見失いやすいこの世界で、この短い文章が、たった1人の〝あなた〟を証明する道標となることを祈って

僕の出会った一輪の花は、幸せも悲しみも、全部持っていた。

記憶に関する病気を患った主人公と、似た境遇の作曲家。二人を繋ぐ記憶の断片が教えてくれるのは。 小説家になろう！にも掲載。