こんにちは
上月です。
昔彫ったハンコを擦り直しました。一応版権だから迷いましたがとりあえず載せてみます(用紙の関係で見やすくするためにフィルターかけてます)……つづりを間違えているのが本当に残念です。
500円くらいするハンコ素材が入手できればまた何か彫りたいです。
こういうのをやってると昔の普通の小説、ラノベの価値観思い出します……挿絵の話。
普通の小説……挿絵はないのが普通。ちょっと悲しい。『黒い雨』に関しては内容が暗い、それとない日常の挿絵もない、振り仮名もない(瓦斯《がす》をどうして漢字でそのまま書くんですか、鱒二先生ぇぇ)。あの頃は小学五〜六年生でした。1年半かけて読んで、一時期小説が嫌いになったのは絶対にルビの問題ですね 笑
ラノベ……挿絵が多い、それが嬉しい。(ないものもありましたけど)。表紙も素敵。
いとうのいぢ先生好きだったなぁ。シャナは挫折しましたね。読書スタイルの問題もありますがあの頃はマンガの方をよく読んでました。活字は実用書じゃないけどそんな感じの本を。
つい最近までわからない語や漢字は逐一調べて、解消したら読み直すというスタイルなので全然進みませんでした。
なので没入が少なめです。
眠くなりそうな時に宅急便がきたり、トイレ行きたくなったり、どっかの誰かがバイクのエンジンを思いっきりふかしたり、そんなこんなでとりあえずスマホ見てしまって飯テロで食欲が勝って眠るどころではなくなったり。しょっぱいものが食べたくなった時はもう甘いものよりもお腹空いてくるので嫌になります。深夜の大罪。朝の胃もたれってなかなかしんどいんですよ……
いま読んでる夏目漱石の『夢十夜』は調べたいのを抑えて没入するためにそのまま読んでます。
装丁の話だと挿絵とか表紙とかそういうのを凝った本は好きです。絵は線で書かれたものが好きかも知れませんね。輪郭がはっきりしている感じの絵。
ただ、傾向なだけなので例外は多々ありますが。
ハンコ彫りは小説が行き詰まった時に重宝してます。
小説とはちょっと創作のベクトルが違いますからそれが良いのかも知れません。
小説→自分の頭の中のイメージ、キャラを描く
ハンコ→デッサンとか模写。目の前のものを写し取る
とりあえずダラダラと書きました。今日は推敲を夜まで続けようと思います。
本日は以上です。
それでは失礼します。
上月祈