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年収500万円アップ、タグ追加のお知らせ

秋野てくとです。

連載中の『デュエリストしかいない乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったのだけれど「カードゲームではよくあること」よね!?』(以下、おとカド)について、お知らせがあります。


まずは一点。

登場人物の一人であるイサマル・キザン(旧:玉緒しのぶ)が最新話にて婚活のために詐称した経歴として「28歳、都内の外資系企業勤務、年収1000万円」というセリフがありましたが、有識者から「28歳の外資系企業だと年収1000万円はそれほど高くはない」という指摘がありました。
作者の私自身、都内の外資系企業で働いたことがなかったため、図らずも社会人経験の薄さを露呈する結果となってしまいました。

誠に申し訳ありません。

そこで最新話のテキストを修正して、詐称した経歴を「年収1500万円」として、500万円ほどイサマルの年収をアップすることにいたしました。
これならマッチングも有利に進むはずです。しのぶちゃん、頑張ってくださいね。


それともう一点。

本作のタグに新たに「ラブコメ」を追加することにしました。

「ラブコメ」タグについては実のところ、連載当初から付ける予定はあり、実際にあらすじの方には「ラブコメディ?」というテキストもありました。
ただし、序盤はカードバトルの連続でほとんどラブコメディをしている暇がなかったので「看板に偽りあり」となるのを恐れて断念していたのです。

ところが――第五章あたりから登場人物たちのラブコメパートが加速度的に増えてきたこともあり、これなら満を持して「ラブコメ」を追加しても大丈夫だろうと判断して、このたび「ラブコメ」を名乗らせていただくことになりました。

実は、ずっとやりたくてウズウズしていたんですよねっ!
乙女ゲームの世界の話ですし!

ちなみに並行連載中の「小説家になろう」版では当初から「ラブコメ」、さらに「恋愛」タグまで付加されていました。

これは「小説家になろう」で開催中のWeb小説コンクール(ネトコン12)にて、株式会社ブシロードワークス様が「恋愛」「悪役令嬢」「ゲーム」小説を募集しているという経緯があったため、「ラブコメ」要素をアピールすることで地縛神 Kobi Uru していたためです。

本作のラブコメ要素が強くなっていったのも、その辺にあるのは密に、密に。


ともあれ、今後とも「おとカド」をよろしくお願いします。


秋野てくと

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