こんばんは、姉煩いの人です。
シャスタと涙の再会を果たしたのですが、泣いてばかりもいられないのでいろいろ話を詰めていきます。今回はシャスタのリノンへの申し開きと、41番のリオの再登場になります。
余談ですが、リノンもリオも当初はもっと活躍する予定でありました。先代のプロトティロは女好きという設定があり、そこで女の子をいろいろ、というはずだったのですがどういうわけかあんなことになってしまったので必然的に出番が減った次第であります。
そして事件編でも明らかにならなかったシャスタの過去がチラリと語られます。この事情をシャスタもティロに言えないでいるので、お互い素直に話せる日がいつか来るといいのですが……。
次話はいよいよ亡命編ラストです。クライオからリィアに戻ったティロがトライト家復讐に向けて最後の準備をします。具体的には穴を掘ったり、復讐場所を準備したりします。え、事件編と違う?
実は「亡命編」の次の「復讐編」は、事件編と大きく内容が異なります。ここから少しずつ残月回避ルートに入っていきますので、景気のいい復讐を楽しみにお待ちください。
生者と死者の狭間のホワイダニット、鋭意更新中です!
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