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第七回こむら川小説大賞に参加しました

お題が「光」なので、どこまでも光属性な話を書きました。

【ガラクタの灯台】
https://kakuyomu.jp/works/16818093082146816036

内容や登場人物に関しては「またお前の手癖か」というものですが、今回大変だったのはとにかく灯台の描写でした。一応灯台のある街出身なので灯台の光がどういうものかは知っていましたが、内部の構造、しかも電子制御されていないものということで随分といろいろ調べて回りました。以下のリンクには大変お世話になりました。ありがとうございます。

【公益社団法人 燈光会】
https://www.tokokai.org/ (外部リンク)

そういうわけでしっかり灯台の話をしたのでSFでいいかな……灯台のレンズの大きさとか、でかい照明器具があるわけでなく特殊なレンズが光を増幅させているんだとか、そういうのいいよねえ。発電所の話とか聞くの好きなんだ。

あとものすごく個人的な話をすると、今までの作品の中で一番執筆が過酷でした。灯台や架空の都市について書き込むのもそうだし、エリヤとレヴィの外見の話をするかどうかで半日悩んだのもそうだし、体調や環境もなかなか酷いものでした。開催直前に軽い胃腸炎になってグロッキーな状態だったのも執筆の遅れに繋がり……健康は大事ですね!(今は元気、かな?)

こむら川小説大賞は初参加なのですが、すごく活気があっていいなあと思いました。余裕があったらもう一作出したいですね。今作みたいに全面光属性ではなく、ちょっと薄暗い奴を……お題が「光」なのにね!

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