こんばんは、姉煩いの人です。
オルド攻略で無茶苦茶な理不尽に遭遇した我らが主人公。さてどうなるかと言えば、彼の場合やることはただひとつ。我を忘れるだけです。そういうわけで果てしなく底まで辿り着いたのですが、そんな彼に話しかけてくる女の子がいるではありませんか。さて一体どうなるでしょう。
ところで彼の酷いシスコンについて少しだけ話しますと、筋金入りというのもあるのですが様々な事情が絡み合った結果こんなことになっています。ところどころ読んでいて不愉快になるんじゃないかというレベルの気持ち悪い妄想で読者が離脱しているのではと不安になりますが、これも一連の話の中でまあまあ大事な要素なので「気持ち悪いほど姉が好き」というのはしっかり覚えておいてください。
そういうわけで、ここからリィア王家滅亡のフラグが立ち上がります。全ては彼らが出会ってしまったことから始まりまして、つまりこのお話、今までのは壮大な前フリなんです。ここからお話はグッと真ん中に近づいていきます。
次話は事件編での名付けストーリーです。全容編をここまで読んでくれば「なんで姉の名前なのか」は大体予想が着くと思いますが、本当にしょーもないです。そんなしょーもない奴の心の中を見ていってください。
異世界×ミステリーの裏側、鋭意更新中です!
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