こんばんわ、ヤンデレもぐもぐです。
第3章では聖女ルベリアがひたすら処刑されます。短編では「あーれー」という感じでさらっと流しましたが、長編なのでネチネチやります。そんなことをしたらこの小説の人気が落ちる?いいや1万字ほどやる!
もともとルベリアの物語の着想には、アンドロメダ姫があります。アンドロメダ姫といえば鎖で岸壁に繋がれているところに勇者様が助けに来るアレです。そういうわけでルベリアをとことん追い詰めることにしました。 「残酷な描写」がこれでもかと詰め込まれてます。「そこまでやる必要ある?」とちょっと思うくらいにはやりました。後でちゃんとフォローはある予定です。
ひとつ作品外のところでルベリアを追い詰める理由を語っておくなら、聖女ルベリアはどうしても権力者であるというのが大きな理由です。現代で言うなら、売れっ子の可愛い国民的アイドルが、汚らしい不法入国の移民オッサンを匿っていたという感覚です。「だって可哀想じゃないですか!」と可愛い女の子がオッサンを庇うのです。そしたらどうなるかと言えば……まあろくでもないことになりますよね。
とりあえずルベリアは助かるので安心してください。そして次章ではいよいよボクっ娘竜が無双するので楽しみにしてください。
生贄聖女とボクっ娘ヤンデレ竜が死ぬほど愛し合うファンタジー、毎日夕方更新です。
【短編】
https://kakuyomu.jp/works/16817330667646315832【長編】
https://kakuyomu.jp/works/16817330667749071750