こんばんは、姉煩いの人です。
ついに始まりました学園パートこと特務予備隊編です。ようやく主人公がティロと定義されたことで本人の心は大分落ち着いているのですが、予備隊自体が事件編でシャスタとリオが語っていたようになかなか血なまぐさい場所であることには変わりありません。
第1話ではシャスタとリオ、その他事件編で名前の出てきたティロに関わりのある予備生たちが登場します。注目は事件編でリオが語っていた「ティロは良い奴」という話と、あとはティロ視点でのシャスタの挙動です。事件編、特に探求編で昔を思い出しながら語るシャスタと特務予備隊編で語られるシャスタを比べてみてください。
なお特務予備隊編ではシャスタの素性については言及されませんが、事件編では彼が予備隊に入れられた要因について語られています。それに彼の空白期間には彼自身が話をしたくなるまで待つ必要があります。気長に待ちましょう。
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