こんばんは、姉煩いの人です。
懐旧編で「こいつはどこで何をしていたんだろうな」というところが明らかになります。探求編で出た「煙草(リネン製)欲しさに強盗していたのでは」という推測が間違いではなかったこと、何故誰にも助けを求めなかったのかというところの確認です。
そして懐旧編１話にようやくリンクします。精神が擦り切れるほど他人を信用できなくなっている彼がようやく公的に観測されたのがこの時点です。
ちなみに彼は剣都編で「何も考えていないのでは」と言われていましたが、語彙がない上に思考スピードが恐ろしく速いために結論をすぐ導き出すため、周囲も本人も考えているとは思っていないというのが真相です。それから特に亡霊編などでは「肉体精神共にかなり追い詰められているためにまともに思考できない」というものが加わってますます何も考えていないように見えます。
懐旧編だと予備隊に入ってケロっと声が出るようになってました。今後は彼がどう声を取り戻すかの話になってきます。
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