こんばんは、姉煩いの人です。
まずごめんなさい。事件編読んできた人なら確実に気になることで、相当問題になった「なぜエディアからビスキにいるのか」についてこの亡霊編では明らかになりません。有明編で明らかになった通り「かなり思い出すのも嫌な事情」が存在します。ちなみに事件編を隅々まで読むとある程度事情を推測できますが、現段階ではあまりにも彼が惨めなのでこの時点では触れないであげてください。
そして今回突然降ってわいたように出てきている「新キャラ」の存在がこの空白期間の沈黙に関与していることは事件編を読んでくれば明白なのですが、とにかく彼が自分自身と向き合えるほど落ち着くまでこの件に関しては触れられません。時系列でいうと残月回避の有明編以降になるので、そこまで見守ってあげてください。
そして全容編では以降「頭の中の友達2人」と今の心境や状況をぐだぐだ相談する自分会議回が定期的に挟まります。自意識と姉愛の塊のためかなり気持ち悪い奴なので、出来れば事件編を読んでからのほうが彼に感情移入しやすいかなとは思います。事件編で彼の心情にほぼ触れられていないのは単純に「気持ち悪い」という理由もあります。
ちなみに今回特務がちらっと出てくるのですが、こういうことをあいつはやっていたわけです。「あいつって誰だ？」という方は事件編をお読みください。
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