こんばんは。鬱展開の人です。
ようやく、主人公が捕まりました。一体どういうつもりなのかを聞き出せるだけ聞きましょう。教えてくれるかどうかはわかりませんが。
ついに正体が判明した主人公なのですが、その心中を推し量ると途方もないことになります。彼の正体をわかった上でもう一度事件編を読み返すと、なかなか辛いシーンがたくさんあります。例えばライラが過去を語るところやトライト家本家、遺言の場面などはかなり居た堪れないのですがセラスが早口オタクになる場面やライラに名前をつけるシーンなども一体どういうつもりだったのかと気になるところはたくさんあります。もう一回読んでもいいよ……?
さて、長きに渡った事件編もいよいよ大詰め。残りはおまけの挿入話と終章にて事件編は終わり、いよいよティロことジェイドが一体何を考えてこんなことを仕出かしたのかという全容編が始まります。それではよい復讐劇を。
「異世界×ミステリー×鬱展開」まもなく完結です!
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