ノンフィクション短編小説として『見知らぬ駅の優しい手』を公開しました。
同作品は、もともと数年前に書いて公開していたものですが、何かのタイミングで下げてそのまま忘れていたものです。カクヨムコンに短編のエッセイ・ノンフィクション部門があるのを見たときに思い出したので、少し推敲して出すことにしました。
ノンフィクションに分類しているとおり、私の母の実体験です。ただ、一部家族設定等は変更してお送りしております。
田舎から東京に出てきて困っているおばさんを、見知らぬおばあさんが親切に助けてくださったお話です。
何年も前の話ですが、当時母を助けてくださった優しいおばさまに届くようなご縁があればいいなと思います。