• 現代ドラマ
  • 詩・童話・その他

ある宣言

こんばんは。

三月の初めに登録をしてから一ヶ月ばかりが経ちました。当初は全くと言って良いほど作品が読まれませんでしたが、知り合いのユーザーさんの後押しのおかげで少しは目に留まるようになったようです。非常にありがたいことです。

既存の作品で十万字を超える長さの作品がないこともあってコンテストには関心を持たず、また新規の作品を書く余裕もなく、そして投稿されている作品を読むこともできず、こちらではあまり活発に活動はしてきませんでした。ただ、このサイトに作品を投稿した動機を思い起こすと、活動の場を広げて自分の書いた作品をもっと知ってもらいたいというところに行き着きました。

作品を読んでもらうためには様々な手段があるかと思いますが、大きく三つに分類できるかと思います。
一つ目は宣伝。二つ目は読むこと。三つ目は書くこと。
結論から言えば、私は三つ目の書くことに注力しよう、そうしたい、と思っています。様々なユーザーさんの作品を読んでレビューを書き、そこから交流の輪を広げ、新たな読者を獲得するということを否定するわけではありませんし、そうするのが賢い選択だとは思いますが、私はそれを手段として用いたくはないと考えています。読みたいから読む、紹介したいからレビューを書く、そういった気楽な気持ちでやっていきたいのです。そうした手段にとらわれて消耗するのなら、作品を書く方に労力を回そうというわけです。まあ、皆さんは無意味に深く考えることなくそうしていらっしゃるのかもしれませんが……。

さて、肝心の作品ですが、ここ最近はどうも心理的に新しいものを書くことができない周期に入ってしまっているようです。当面は「Music of Technicolor」の投稿を続け、可能な限り早いうちに新しい作品を投稿しようと思っています。そちらは過去に書いたものを加筆訂正した作品で、三分の一ほど作業が終わっています。今月中にはまた新しいアナウンスができれば良いなと思いつつ、地道に書いていく所存です。

というわけで、まだ色々なことが動き出したばかりですが、暖かく見守って下さればと思います。レビューやフォローも大歓迎です。どうぞよろしくお願い致します。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する