タイトルの通り『寂れた電車の終点。』本日完結しました。
この作品は10年くらい前、即興小説をやりながら少しずつ出来上がっていったキャラクターたちです。当時はメインの芽依と唯久、李斗のほかに、神主さんや禰宜さん、狐のニナなどがいますが、今回は割愛しています……。
眩しいほどに爽やかな日常を切り取ったお話です。
奔放な親と、元気な友達と、破茶滅茶な部活と、寂れた電車の終点で。
芽依の過ごす日常は、これからが本当の始まり。
続編にはもっともっとたくさんの要素や今回割愛したものも出したいと思っています。いつになるかは未定ですが……きっとこの物語に、また戻ってきたくなる。確信めいた予感があります。
その日が来るまで。どうか待っていてください。
毎日2話更新、欠かさず読んでくれていた貴方の存在が励みでした。読んでみよう、と片鱗でも思ってくれた貴方のワンクリック、ワンタップ、とても嬉しかったです。心からお礼を言わせてください。ありがとうございます。
それではまた、別の作品でお会いしましょう。