公爵様からの以下略更新しました。何とかペースを守ってるぜ。偉い。
2章は分量の配分に失敗しました。具体的には王国が滅ぶのが早過ぎました。もう少し膨らまして、再会まで引っ張る予定だったのに。
何故そうなったのかと言うと、王国軍を少なくし過ぎたからです。あれでは帝国軍の相手じゃなくて当然ですよ。
ただ、あれ以上数を増やして、大戦争にしてしまうと、人が沢山死んでしまい血生臭くなり過ぎて、この物語に合わなくなってしまうのです。なんぼなんぼでも、何千単位の敵を殺して屍山血河を築いてしまったら公爵様が酷い奴になりすぎてしまいます。この物語的にはそれはちょっと避けたかった。この物語は軽いラブコメくらいのつもりで始めたので。
その結果、二人があっさり再会してしまいました。この辺をもう少しひねりたかったです。後の祭り。仕方無し。
お楽しみ頂ければ幸いです。