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老猟師の話、タイトルにちょっと手を加えました。「老猟師の話、(十寸の鈦槌)」に改題

タイトルを改題しました。
いつも「タイトルわかりにくいわー」とか「読む人が興味湧くようにせなあかんで」とか、言われてまして…、はい、手を加えました。
でも、「鈦槌…って何やねん?」ですかね。「鉄槌(てっつい)」をもじってます。造語です。意味的には鉄槌と同じですが「鈦」ってチタンのことでして、物語の序盤でソが、
「おじいの知らぬもの、言い表しようがのうて…、鉄や銀、銅、金より硬おう、軽う、錆びづらい…」と言ってる謎の金属の正体です。ソの作る十寸や封の銛は、チタン製で切先だけ炭化タングステンとコバルトを主成分とした超硬合金になっています。
因みに、ソは、不思議な力で地球にある万物を直接こしとって利用することができるってことにしてるんですが、やっぱり得意なものがあってもいいなぁと考えて、ソにとって得意なのがチタン「鈦」だってことにしてます。セラミックとかでもいいかなぁと思ったんですが、またそのへんはいずれ話題にさせてもらいます。

連載のほうは、「第14話 井戸の生首」をUPさせてもらいました。お袖の無邪気な?証言や野鍛冶の証言からボロがでてついに対決に至ります!

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