エルデンリングの登場人物であるシャブリリとは、極めて平たく言えば「プレイヤーを唆して邪道に誘う(それに乗るも乗らないもプレイヤーの好み次第)」と言う、トリックスターとも言える立ち位置なのですが。
こちらの事情につけこんで、言葉巧みにその道(世界破滅エンド)へと誘い込もうとする狡猾さが光るのですが、
他人をコントロールする余裕然とした話し振りの最中、唐突に感極まったらしく、
「ああ、この世に混沌のあらん事を!」
「混沌のあらん事をッ!」(大事な事なので二回言いました)
と、情緒不安定さを見せつける事で、
「ああ……この人、常人には意志疎通不可能なヤバいやつだ」
と感服させられました。
もし敵対しても、命乞いの術すら無いでしょう。
そんなわけで、先手必勝で遠距離から魔法を撃ち込んで始末しました。
簡単さ! 非敵対NPCは、こちらが攻撃するまで敵対しないからな!
メイケイオス! テイクザワールド! メイケイオスッ!
“狂った人”のいちモデルとして、シャブリリ先生はおすすめです。