欧米の脚本だからなのか、基本的に文字と顔グラだけで話が進むからなのか、トントン拍子で事態が動きます。
色々、FF最新作をやったあとにこれは、落差が激しいです。
サクッと教会の偉い人を暗殺しにいって、サクッと返り討ちにあい、サクッと主人公が謎のポータル(ワープゾーン)を出して脱出し、サクッと古代の遺跡を自分の国にしました。
また、世界観こそダークファンタジーながら、主人公と相棒のやり取りが欧米的なジョークを交えた軽妙さで、当初予想していた重苦しさがそれほどありません。
現在、教会に追われながらも国を興すにあたって、同盟勢力を選ぼうという流れなのですが、候補を乱暴な言い方で挙げると、
・閉鎖的なエルフ
・雑多な傭兵勢力
・悪魔族
・不死者勢力
……と、JRPGに慣れ親しんだ身としては、なかなか悩ましいラインナップです。
しかし、悪魔や不死者が必ずしも悪者ではないらしく。
どのみち、いずれは全勢力にコンタクトを取らなければならないようなのですが、
エルフ→人間→悪魔→不死者
の順で接触してみることにしました。
善悪のセンスが違うとわかっていても、この辺の感性は日本人ですね。
まあ、彼らの住まう山に踏み込んで即、弓矢で狙撃され、刀傷沙汰になりましたが。