「眭固、別れの刻」
https://kakuyomu.jp/works/16817330656457249269/episodes/16817330656726913561 いや、別れも何も、そもそもこの人、劉備とは何の接点も無いですからね?
コーエーのシミュレーションゲームで、何故か顔グラのテンションが異様に高い、張揚の配下で、劉備が蜀漢を興した頃にはとっくに死んでいます。
今回はわざと滅茶苦茶架空戦記になる事を見越して設定しましたが、流石に“眭翼徳”等と言う冒涜的なワードをぶち上げられたので、一度セッションをリセット。
「後 漢 時 代 の 武将、眭固を主人公に小説を書いてください」と念を押したものの、しぶとく三國時代まで生き延びた設定にされ、またも劉備との邂逅を果たす眭固でした。
何をそんなに、彼を蜀に入れたがるのか、理解に苦しみます。
冒頭の徐庶に至っては、触ったら負けだと思うのでもう突っ込みません。
もはや、AIの歴史物は、こう言う楽しみ方でいいんじゃないでしょうか。
熱量パラメータを設定したのもあってか、物語としては普通にいい話になってしまってるあたりが、逆に性質が悪い所です。
最期に劉備に対してタメ口になってるのも、身分を越えた友情を表しているのかも知れませんね(適当)