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更にAI三國志、顔芸武将の活躍。取り敢えずプロンプトだけ先にご紹介。

 前置きでルール設定。
「これより貴方(AI)に文を依頼するにあたって、二つのパラメータを設定します。“情熱”と“意外性”です。
 
 “情熱”は、文章の熱量を示すパラメーターで、書き手の思いや感情がどれだけ強く文章に伝わっているかを表しています。デフォルトは0。-2.0から2.0の間の数値を取り、値が大きくなるほど高い熱量を表します。
 
 “意外性”は、物語の展開において読者が想定しにくさのレベルを意味します。
これもデフォルトは0で、-2.0から2.0で決めます」

以降、出力された文に対して、基本的に以下のプロンプトで指示します↓

frequency penalty:2.0
意外性:(任意の数値)
情熱:(任意の数値)
rewrite below detail dialogue empathy 300 words ja
(直して欲しい文)
 
 それでも内容が粗筋っぽい場合、以下のプロンプトで掘り下げます↓
 

frequency penalty:2.0
意外性:(任意の数値)
情熱:(任意の数値)
今頂いた◯◯のエピソードを、具体的な実例を交えて、詳細に描写してください。
 
 テンプレートのコピペや数値設定がいちいち面倒だったり、パラメータを変えたくない場合は「具体的な実例を~」のみでも良いかも知れません。
 
 
 パラメータ名も悪かったのか、やたら「情熱的な」「情熱的だった」と言う言い回しが乱発されたので「極力情熱と言う言葉を使わずに」と言う追加注文を度々入れる羽目になりました。
 毎回入っているはfrequency penalty:2.0
 は、極力そうした表現をしないで欲しいと言うつもりで入れましたが、完全には効いてませんでした。
 
 目下の課題であるスピンオフの壁には未だ何の解決にもなっていませんが、これで粗筋じみた文体がかなり人間らしくなり、予想外の展開に持っていってくれる可能性がかなり上がりました。
 まずはプロンプトの公開まで。
 ネットのあちこちから拾ってきたものであり、私独自の発想では無いこともこの場で断っておきます。

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