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竜王の城理論

 相も変わらずエルデンリング。
 長い旅路のすえ、当座の目的であった黄金樹の幹にようやく手が届きました。
(封印に門前払いされましたが)
 
 この黄金樹、スタート地点から見上げられるほど、途方もなく巨大なものです。
 どの地域に居ても、ふと見上げれば黄金樹がある。
 にも関わらず、歩けど歩けど距離が縮まらない。
  エルデンリングは3Dグラフィックである為に、なおのことサイズ比にも説得力があります。
 
 この黄金樹を「令和版・竜王の城」と表現した記事がとても巧いと思いました。
 終始、可視化された最終目標。
 存在を誇示しつつも、こちらからは中々手が届かない、圧倒的な格差。
 このモチーフも何かに使えないかな、と頭の片隅に留めておこうと思います。
 
 なお、黄金樹の具体的な大きさは4,452メートル(根っこは除く)だそうです。
 富士山が3,776メートルである事を思えば、途轍も無いスケールです。

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