現在「二月の夜の闇は昏く、深く」まで掲載しております。
時間を冬へと巻き戻し、普通の少年である殻木田順平と、特異な魔女である虚木小夜の出会いの章でもあります。

ひとの悪意と思惑、それらが渦巻く夜に知らずに踏み込んだ殻木田順平。
嗤い、通り魔、魔女、昏い悦び。願い、祈り。

その果てに描かれる、普通の少年の異常な善意と、特異な魔女の少女の普通の思い。

これは、ひとつの諦観とひとつの希望の物語――

作者でも言い現すには、複雑なテーマにぜひ触れてみてください。