「冒険者のみなさんに金貨30枚支給します」を、ちまちまですが更新しています。
昔のSF小説のように、舞台設定や物語の背景に、ちょっと取っつきにくいハードルのような雰囲気があります。
マイケル・ムアコックのエルリックやコルムなどのシリーズ。指輪物語やドラゴンランス戦記。田中芳樹のマヴァール年代記、三國志なと、その他いろいろのファンタジー小説を僕は読んで育ったので、世界観にハードルがあるのもSF小説やファンタジー小説の楽しみな気がするという変なところがあります。
ハードルがない、ストレスフリーの小説が今の流行なんだろうけども。
たまにちょっぴりさみしくなる時があるのです。
ではでは、メリークリスマス!
みんな幸せになってしまえばいい。
ついでに僕も幸せになるから。
佐々木健一