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困りました

 今、「G’sこえけん」音声化短編コンテスト参加執筆中の「君にささやくヒロイン部門」の作品が停滞していて進みません。

 心身の不調とかが、原因ではないんですが。

「君にささやくヒロイン」は、自分なりに考えて。
 主人公一人が語りかけてくるラジオドラマか、ヘッドフォンで聞くバイノーラル音声作品みたいな感じだと思って書き出したのですが……
 これが、シナリオのスキルとかを習得していない、自分にはマジきついっス。

 効果音と、主人公の女の子が語りかけてくるこの書き方が、正解なのか……わからなくなっています(これで、一万文字に到達できるのか?)

 他の人の参加作品を少し読んでみると、①主人公の女の子一人
②そこに、地の文で状況説明している作品(ナレーション?)も、あるので。その方が書き慣れている自分には楽なのですが。

 それだと、②の声を誰がやるのか?①の主人公のヒロインが声色で兼用でやるのか?別の人(男性)がやるのか?
そうなると、聴いている方が混乱しちゃわないかな?

 と、考えてSEと一人囁きタイプの作風にしたのですけれど……う~ん、今になって悩む。
 もしかして、相手(男の子)にナレーションとか状況説明とか、男の子の心情を語らせる形の方が良かったのか?
 でも、それだと、男の子が一言でも言葉を発したら。
「二人の会話で生まれるドラマ部門」の方になっちゃうし。
 そもそも、状況説明するだけで何も喋らない男の子って……聴いている人に、男の子のイメージ(なんらかの理由で、男の子が言葉を発しないキャラ印象が)固定されちゃうし悩む。

このコンテスト…難易度高すぎ、せめて下限八千文字以上にしてくれればなんとか

2件のコメント

  • 読ませて頂きました。
    足跡は残せていないので、後で残しに行きます。多少、誤字がありましたので。

    お悩みのようですので、的外れでしたら申し訳ないですが……。


    今のスタイルで続けて行くのでしたら、季節は夏なので、夏の風物詩……花火大会や夏祭りなどのエピソードを取り入れては如何がでしょう?

    飽くまでも自分の想像の範囲ですが、男の子は現代に生きていて、女の子は遠い未来から意識だけを飛ばしていると考えています。
    おそらく未来の世界は殺伐としたディストピアかもしれません。
    なので、その未来の世界に無いモノを経験させてあげると感情豊かに驚いてくれると思いました。



    ヒロインが囁くスタイルなので、そんなエピソードに対して囁き続ければ話しが進んでいくかと。

    男の子は話さないので、それは全て読者の妄想に委ねていいと思います。

    あと、手法としては……ですけど、前半部分と後半部分に分けて、前半部分0~5000文字くらいまでは会話文形式、残りを地の文形式という方法もあるかと思います。

    流石に後半がオール地の文ではかなりキツいので、所々会話文を交えて……となると思いますが。

    その際の会話文ですが、相手が話さないので、オウム返しを使って言っているハズの言葉を想起させる方法も取れると思います。


    話しの内容を現代から未来に移せば流れにもより一層の拍車がかかるかな……と。


    ご参考までに。
  • コメントありがとうございます
    まさか『石幾(磯)』と『石義(礒)』の同じ「いそ」と読み意味が異なる漢字があったとは……知りませんでした:-O

    教えていただきありがとうございます

    コメントにあった、夏イベントと【残りを地の文形式という方法】は大変参考になりました。
    試してみます、今より執筆が楽になるかも知れないので
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