投稿再開してから一ヶ月くらいたちますが、内容忘れちゃってるよーなんて人でも多少合流しやすいように、17話時点での各キャラの情報をまとめました!
18話以降を読んでる人も、地味に本編では語ってない設定もあったりしますので、お暇だったらどうぞお読みください。
◆ワイルドバンチ一味
○ネッド・アークライト
ヒモ男。この戦いが終わったらネイに告白しようと思っている。
○ネイ・S・コグバーン
腕の疼きを抑えたいヒロイン。最近言葉使いが丸くなってきた。
○ジェニファー・F・キングスフィールド
初代女性大統領の座を狙う女賞金稼ぎだったが、今は逆に30万ボルの女。賞金を懸けられたことを忌々しく思う傍ら、兄が生きてたことに安心し、また自分が倒すべき相手と戦うことに若干酔っている節がある。
○ブッカー・フリーマン
いつもニヤついている元奴隷階級のナイスガイ。なんやかんやで主人のことを気にかけている。
○ポワカ・ブラウン
緑のアーパーネイティブ。西部劇の世界観に近代兵器を持ち込む戦犯第一号。しかし意外と周りも見ているし、子供らしい素直な面もある。
○トーマス・ブラウン
仲間の中で「なんじゃとぉ!?」「うぅむ、まさか……」などのリアクション係と化した機械仕掛けの狼。意外と重要なことを知らされてないので、ポンコツみたく見えるが、知識と技術は本物。
○アナ・ブラウン
ゴリアテ三式の中で眠るポワカの母。喋ったことは一度も無い。
○クー・リン
料理と胸と蹴り技で、イケメンの玉の輿を虎視眈々と狙う東洋人娘。気を使えるので、熱気とか冷気とかも使える。
◆ネッドたちの協力者など
○マクシミリアン・ヴァン・グラント
盾をほん投げて戦うイケメン大尉。リサを見下しているようで、隣に居ると実は緊張している。
○パイク・ダンバー
死んだ魚の目をしたネッドとヴァンの師匠。八極拳おじさんだが、剣の達人でもある。
○ジェームズ・ホリディ
ブッシュワーカーからギャングの首領にクラスチェンジした便利屋。武器の生産もお金の問題も解決してくれるナイスガイその2。ただし足を悪くしてしまったため、基本裏方。
○ウィリアム・J・コグバーン
あの世のベンチウォーマー一号で初代ガン○タおじさん。ネイの師匠でジェニファーの間接的な師匠でもある。胡散臭くていい加減、王道を往くおっさんキャラ。
○ジーン・マクダウェル
あの世のベンチウォーマー二号。コグバーンとの漫才のツッコミ役でもある。
本編では多分語られないからここで書くと、実はパイク・ダンバーと同じ師の元で剣を磨いた同門で、ダンバーの妹弟子に当たる。二人ともその事実は永久に知ることは無い。
○マリア・ロングコースト
あの世のベンチウォーマー三号。
なにやらすっごい化け物を自衛のために作ろうとしていたが、失敗に終わりリサに殺された。
○徘徊お姉さん
コグバーンより前からあの世でさまよい続ける二十台中盤くらいのお姉さんで、ベンチウォーマー4号。
◆敵組織の人たち
○リサ・K・ヘブンズステア
黙示録の祈士とかいう恥ずかしい肩書きで嬉々として暴れるプッツン乙女。お父様に心酔していて、お姉さまが嫌い。ちなみにネッドは嫌いじゃないけど、ヴァンには興味が無い。
ミドルネームのKは本当はCにすべきなんですけど、父親のSと合わせてローマ字読みに合わせました。中身は永久に内緒。
○シーザー・スコットビル
勝利おじさん。ネッド・アークライトのダイナミック☆押し出しにより、地上数百メートルの高さから荒野の藻屑となって消えた。
○フランク・ダゲット
一話からヤ○ン大尉のごとき勢いで生き残り続ける野生のリー・ヴァン・ク○フ。五章でネッドに腕を切られた後は、簀巻きにされて荒野に投げ出されたらしい。
○グラハム・ウェスティングス
WASP信仰の発明おじさん。西部劇の世界観をぶち壊していく戦犯その2。作者が最も頼りにしているけど、最も恐れている男でもある。悪い発明は大体コイツの仕業過ぎて、「もうコイツだけでいいんじゃないかな」状態。
ちなみにウェスティングスの能力「ギルデッドエイジ」は、機材を高速で扱う能力ではなく、「相手の一つ上を行く」能力。ライバル視していたブラウン博士の常に先を行こうと躍起になって、すんごい発明を続けているという設定。
○ブランフォード・S・ヘブンズステア
ネイとリサの父親。Sはスプリングフィールド、ではなく、本当はZにすべきなんですけど、Zってミドルネームって見ないなぁと思ってSに変更されました。
◆おまけ
○ペデロ
不屈の賞金首。カルロスがいないと割りと何も出来ない。
○カルロス
「見て来いカルロス」の死亡フラグをへし折ったすごい人物。