サイト開設から約二週間、なんだか色々あった気もしますが、私は元気です。
最初の内はサイトの動静を見守っていて、色々どうせいと、などと思っていましたが、もはや落ち着き、筆も乗ってまいりました。
とはいえ、一章分書きあげてから投稿したいので、続きはやはり四月になると思います。待っている方がいたら、お待ちくださいね!
ついでに、少しずつ読まれてきたので、ちょっとした解説。
西部劇好きならすぐ分かっても、知らなきゃ分からない用語とか、本作はなんちゃってファンタジーなので、実際の歴史と似てるけど違うとこ、なんかをさらっと解説します。
回転草(タンブルウィード)
西部劇を知ってるなら、決闘シーンとかでよく転がっているアレ。
ファニングショット
拳銃のトリガーを引きっぱなしで、空いている手で撃鉄を起こして連射する技術。早いけど、命中精度はお察しなので、剣技で言う所の居合い位のロマン技。これで百発百中なんて、ファンタジーだから許される。
ダスターコート
西部劇コート。裾が長い。
テンガロンハット
西部劇帽子。10ガロン(1ガロン3,8リットル)の水が入るとか何とか。
国民戦争
本作では十年間となっていますが、西部劇の舞台になりやすい南北戦争(シヴィルウォー)は1861~1865です。リンカーンの演説で有名なアレ。中高生の方は間違えないようにね!
炸薬突出剣(ソードバンカー)アスターホーン
ヒロインの持つトンデモ武器。なんで銃剣が変形するか? カッコいいからです。
見た目は、某荒野と口笛のRPGの二作目の主人公が持ってるアレを想像してもらえば大体正解。
ジーン・マクダウェルの刀
正式名称は『抜剣刀オーガキラー』。
大陸に渡って来た東洋人が、五人の弟子に与えた剣の一本だとかなんとか。本編では多分語られない設定その一。
とりあえず、初回はこんなもんで。
それでは、頑張って続き書いて行こうと思います。