こんばんは。雨屋二号です。
少し早いですが今年最後の挨拶をさせて頂きます。
一年前にカクヨムで執筆活動を始めて、その間に長編を二作を短編を二作投稿しました。
長編の方は一先ず完結させることができました。
いずれは番外編なども書いてみたいですが……、今のところは何とも……。
突然ながら自分はプレッシャーに弱い人間です。
プレッシャーを掛けられているわけでもないのに感じてしまうほどに弱い人間です。
特に前作『誰にでも優しい幼馴染は俺にだけ厳しい。』の方が想像できなかった程多くの方に読んでいただいて、新しく物語を書くことのプレッシャーがありました。
結局いつまでも新しく書いた物語を納得できず、納得できない理由も曖昧なままでした。
執筆に関わらず創作活動というのは、やった分だけ成果が得られるかと言ったらそうでもなく、それが経験値として積み重なっているかも実感しづらいです。
そもそも成果とは何かと言われるとそれもわかりません。
自分みたいに曖昧な不安が増えていく人間には厳しく、常に楽に生きたい、ただただ変わらない毎日を過ごしたいと思ってしまいます。
それでも物語を書いている時に少しずつ広がる世界を楽しんだり、書き上げた時の達成感、次への反省点を苦しい気持ちがありながら楽しい気持ちも大きいです。
私が明るいラブコメを書くのは読んでいて落ち着けるような作品を増やしたい気持ちがあります。
特に深く考えずに読んでいられるような作品を書けたらと思いますし、見つけて読んでいただいた人が気楽に読めるような物語にしたいと思います。
自分がいつまで創作活動を続けるかわかりません。
来年はこうして年末に振り返る時に、話すことが多いような経験を増やしていきたいと思っています。
少し早いですが今年もありがとうございました。
皆様よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。